第八十二話 未来からやって来た子供達
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た存在。俺はグレイモン系の始祖、エンシェントグレイモンの力の継承者だ。]
初めて知るフレイモンとダスクモンの正体に目を見開く大輔達。
ダスクモン、ライドラモンエア、エンジェウーモンとミスティモンが構えた。
ヴァンデモンも再び、電撃の鞭を具現化しようとするが。
ヴァンデモン[…夜明けか…ここは退くとしよう。運が良かったな子供達よ]
ヴァンデモンは馬車に乗り込み、去って行った。
大輔達も痛む身体を無理矢理動かす。
新たな選ばれし子供の出現、フレイモンとダスクモンの正体。
そして紋章、ミッドチルダの選ばれし子供達。
今日は目まぐるしい一日であった。
おまけ〜大輔×アインスU〜
大輔とリインフォースが一つの部屋でまったりした。
勿論、部屋の中を散々探し回った後でだが。
盗聴していたことがリインの言葉で発覚したものの、賢とはやてはあの手この手で逃走し、時にはパートナーをぶつけたりして逃走したりした。
こいつらは目的のためならば手段は選ばないタイプだと大輔とリインフォースに思い知らせるのには充分だった。
大輔「それにしてもリインに叔父呼ばわりされたのには驚いたな」
リインに“叔父”と呼ばれたことに大輔は驚いていた。
リインフォース「そうだね。あの子にとってあなたはもう家族の一員なんだと思う。」
大輔「まあ、有り得ない話でもないよな。俺とお前が結婚すれば」
リインフォース「け、結婚………」
結婚という単語にリインフォースは思わず顔を真っ赤にしてしまう。
普段は冷静なリインフォースもこういう時は初な女の子である。
こういうリインフォースの一面を自分しか知らないと言うのは気分がいい。
大輔「なあ、アインス。」
リインフォース「え?な、何?」
大輔「俺、お前のこと好きだ」
リインフォース「い、いきなり何を言うの…!!?」
大輔「いつも凛としてるアインスもこういう風に恥ずかしがり屋なアインスも…楽しそうに笑っているアインスもな…いいとこも悪いとこも含めて…」
リインフォース「大輔……」
大輔「これからも一緒にいてくれよ?」
リインフォース「ふふ…勿論。例えどれだけの年月が過ぎても、私のあなたを想う気持ちは変わらない」
頬を淡く赤らめながら微笑むリインフォースはとても美しかった。
リインフォース「ところで大輔、夕食は何が食べたい?今夜はあなたの父親も母親も姉もいないんでしょう?私が作った物でよかったら作るけど?」
大輔「マジで?じゃあシチューがいい」
リインフォース「シチュー?分かった」
リインフ
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