第八十二話 未来からやって来た子供達
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フェイト「えっと…」
チビモン[大丈夫?]
キャロ「…チビモン?あ、あれ…お父さんとお母さんが小さい…」
大輔「…お父さんお母さん?」
ダスクモン[一体、何者だ]
アリサ「いや、あんたも誰よ!!?」
いきなり現れたダスクモンのことを知らないアリサが叫ぶ。
エリオ「ダスクモン?あ、あの…今、現実世界で…何年ですか?」
はやて「へ?…20○○年…やけど…」
ルーテシア「20○○年…ですか!!?師匠達も小さいし…」
ルーテシアが驚愕したように目を見開いた。
エリオ「(ま、まさか…デジタルゲートの不調で…過去に来ちゃったのか?)」
つまりここにいるのは過去の養父達なわけだ。
ヴァンデモン[雑魚が増えたところで無駄だ!!]
キャロ「エア!!デジメンタルアップ!!」
エア[ブイモンアーマー進化!轟く友情!ライドラモン!!]
大輔「友情のデジメンタル!!?」
自分しか持っていないはずの友情のデジメンタルを持つ少女に大輔は驚きを隠せない。
ルーテシア「私達も行くよ!!デジメンタルアップ!!」
グランス[ワームモンアーマー進化!真夏の優しさ!プッチーモン!!]
賢「優しさのデジメンタル…」
優しさのデジメンタルを持つ少女に目を見開く賢。
エリオ「ダスクモン」
ダスクモン[?]
エリオ「僕に力を貸してくれないかな?」
エリオの強い目にダスクモンはどこか不思議な何かを感じた。
何処かエリオの目には大輔と似たような何かがあったからだ。
ダスクモン[いいだろう]
大輔「ダスクモン!!?」
プライドの高いダスクモンがすんなり受け入れるとは思わなかったのだ。
ライドラモンエア[ブルーサンダー!!]
プッチーモングランス[ハートナービーム!!]
大輔のブイモンがアーマー進化したライドラモンより強力な雷撃、プッチーモングランスから放たれたビームがヴァンデモンに向けて放たれる。
ヴァンデモン[温い!!その程度で私に勝てると思うな!!]
ダスクモン[ならば次は俺が相手だ]
ヴァンデモン[貴様は…闇の十闘士か。闇のスピリットを核として、フォービドゥンデータ、と自然淘汰されたデジモンの無念が凝固し、受肉して生まれたようだな。]
賢「スピリット…だと?」
フレイモン[スピリットってのはデジタルワールド古代期に史上初めての“究極体”として出現した十闘士の遺産だ。ダスクモンがそうならダスクモンはエンシェントスフィンクスモンの継承者になるな]
ルカ「何でフレイモンがそれを…」
フレイモン[俺もダスクモンと同じだ。炎のスピリットに炎属性のデジモンのデータが凝固して受肉して生まれ
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