1部分:第一章
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るしな」
「性能はかなりのものです」
「忌々しいですが我が軍の戦闘機では相手になりません」
「そうだな。士気にも影響を与え実際に損害もサービスしてくれる」
ジョークを言ったが自分でもキレの悪いものなのは自覚していた。
「いい相手だな」
「まあそうなります」
「向こうにとっては」
参謀達も一応はジョークで返した。しかし彼等もそのキレはよくなかった。
とりあえずそのジョークからはじめるのだった。
「どうしますか?それで」
「あの戦闘機を」
「倒さなければ話にならない」
アイゼンハワーは結論から述べた。
「とにかくな」
「そうですね。それは」
「その通りです」
こう答える参謀達だった。
「では航空部隊ですが」
「そちらに案を出してもらいましょうか」
「そうだな。そうするしかないな」
アイゼンハワーは彼等のその言葉に頷いた。
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