第8話「ロックシード奪還作戦!」
[7/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
女神達の上空に投げる
すると光を放ち三角錐のシールドを作り出したのだ
「何これ…… 力が…… 抜けていく……」
「こいつはアンチクリスタル。あんたら女神のシェアエナジーを奪う代物さ」
「シェアエナジーを!?」
「ああそうさ。だから動けば動くほどどんどん力が抜けていくぜ。ハッハッハッ!」
シドは笑いながらその場を離れある場所へと向かった
「ふう〜 結構倒したな〜」
「そろそろベール達と合流するか……」
「女神様達ならこっちにいるぜ」
謎の声が聞こえ振り向く鎧武達。するとそこにはシドがいたのだ
「またお前か!」
「お前ら女神に会いたいんだろ? だったら俺についてこいよ」
そう言ってその場を去るシド。四人はその後を追う
そしてシド後を追うと驚くべき光景を目にする
「な、ネプテューヌ!?」
「ノワール!?」
「ブラン様!」
「ベール!!」
「ほら会えただろ?」
「てっめぇ!」
怒りに我を忘れた鎧武はシドに切りかかろうとする。しかしどこからか攻撃を受けて吹き飛ばされてしまう
さらに他の三人も吹き飛ばされる
「なんだ!?」
「皆さんアレを!」
そう言って指差す龍玄。そこにはマジック・ザ・ハードとトリック・ザ・ハードの他に槍のような武器を持つジャッジ・ザ・ハードと巨大な剣を持つブレイブ・ザ・ハードがいた
「アーマードライダー…… ここがお前達の墓場だ!」
マジックがそう言うと一斉に襲いかかる
鎧武はジャッジ・ザ・ハードの攻撃に苦戦する
「ハッハッハッ! 女神達の方がよかったが、お前も悪くないぜぇぇぇ!」
「お前狂ってるな! どうかしてるぜ!」
槍を大橙丸で防ぐ鎧武。しかしあまりの力に押し負ける。そして強烈な攻撃を喰らってしまった
バロンはブレイブ・ザ・ハードと戦っていた。しかし先ほどの戦いで疲労が溜まっていたのか動きは鈍かった
そんなバロンに次々と攻撃を仕掛けていく
「無駄な戦いはしたくないが、今は仕方ない!」
「フン! お前は俺と違ってブレてるな!」
そう言ってカッティングブレードを一回下ろす
「カモン! バナナスカッシュ!」
バロンの必殺技が炸裂する。しかしそれは剣で弾かれてしまう
さらに間髪入れずにブレイブ・ザ・ハードは自身の必殺技であるブレイブソードをバロンに食らわせる
それを受けたバロンは吹き飛ばされ、変身を解除してしまった
斬月はマジック・ザ・ハードと戦っていた
お互い実力者だったため一進一退の攻防が続いていた
「さすがはアーマードライダー最強と言われるだけある。しかし!」
自分の武器である鎌を使い斬月を攻撃
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ