暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第8話「ロックシード奪還作戦!」
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女神達の上空に投げる
すると光を放ち三角錐のシールドを作り出したのだ

「何これ…… 力が…… 抜けていく……」

「こいつはアンチクリスタル。あんたら女神のシェアエナジーを奪う代物さ」

「シェアエナジーを!?」

「ああそうさ。だから動けば動くほどどんどん力が抜けていくぜ。ハッハッハッ!」

シドは笑いながらその場を離れある場所へと向かった



「ふう〜 結構倒したな〜」

「そろそろベール達と合流するか……」

「女神様達ならこっちにいるぜ」

謎の声が聞こえ振り向く鎧武達。するとそこにはシドがいたのだ

「またお前か!」

「お前ら女神に会いたいんだろ? だったら俺についてこいよ」

そう言ってその場を去るシド。四人はその後を追う

そしてシド後を追うと驚くべき光景を目にする

「な、ネプテューヌ!?」

「ノワール!?」

「ブラン様!」

「ベール!!」

「ほら会えただろ?」

「てっめぇ!」

怒りに我を忘れた鎧武はシドに切りかかろうとする。しかしどこからか攻撃を受けて吹き飛ばされてしまう
さらに他の三人も吹き飛ばされる

「なんだ!?」

「皆さんアレを!」

そう言って指差す龍玄。そこにはマジック・ザ・ハードとトリック・ザ・ハードの他に槍のような武器を持つジャッジ・ザ・ハードと巨大な剣を持つブレイブ・ザ・ハードがいた

「アーマードライダー…… ここがお前達の墓場だ!」

マジックがそう言うと一斉に襲いかかる

鎧武はジャッジ・ザ・ハードの攻撃に苦戦する

「ハッハッハッ! 女神達の方がよかったが、お前も悪くないぜぇぇぇ!」

「お前狂ってるな! どうかしてるぜ!」

槍を大橙丸で防ぐ鎧武。しかしあまりの力に押し負ける。そして強烈な攻撃を喰らってしまった


バロンはブレイブ・ザ・ハードと戦っていた。しかし先ほどの戦いで疲労が溜まっていたのか動きは鈍かった
そんなバロンに次々と攻撃を仕掛けていく

「無駄な戦いはしたくないが、今は仕方ない!」

「フン! お前は俺と違ってブレてるな!」

そう言ってカッティングブレードを一回下ろす

「カモン! バナナスカッシュ!」

バロンの必殺技が炸裂する。しかしそれは剣で弾かれてしまう
さらに間髪入れずにブレイブ・ザ・ハードは自身の必殺技であるブレイブソードをバロンに食らわせる
それを受けたバロンは吹き飛ばされ、変身を解除してしまった


斬月はマジック・ザ・ハードと戦っていた
お互い実力者だったため一進一退の攻防が続いていた

「さすがはアーマードライダー最強と言われるだけある。しかし!」

自分の武器である鎌を使い斬月を攻撃
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