暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第8話「ロックシード奪還作戦!」
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ーの二刀流で雑魚モンスターを切り刻んでいく鎧武

「フッ! ハッ!」

バナスピアーの突きでモンスターを撃破していくバロン

「ハッ! ヤッ!」

華麗に避けながらブドウ龍砲から光弾を放つ龍玄

「ハッ! ハァッ!」

鉄壁のメロンディフェンダーと無双セイバーを駆使する斬月

四人の活躍により瞬く間にモンスターは倒されていった
しかしまだ数は多く、鎧武達に襲いかかる

「ヘッ! どっからでも来やがれ!」

鎧武達は襲いかかるモンスター達に向かっていった


一方パープルハート達は砲台から放たれる光弾を避けながら、島に向かっていた

「どうやら砲台は四つあるようね! だったら誰が一番先にアレを破壊するか競争ね!」

ブラックハートが砲台に向かっていく

「抜け駆けは許さねえ!」

ホワイトハートも負けじと砲台に向かっていく

「みんなどうも変身するとこう好戦的になるのかしらねっ!」

そう言いながらパープルハートも向かっていく

「あなたも中々好戦的ですわよ!」

グリーンハートもパープルハートの後を追っていく

ブラックハートは華麗に避けながら島に近づいていく。どうやら一番先に破壊するのは彼女のようだ
島に上陸しブラックハートは砲台に近づく。そして……

「レイジーズダンス!」

レイジーズダンスが炸裂し、見事砲台を破壊する。一番乗りはブラックハートのようだ

「テンツェリントロンぺ!」

テンツェリントロンぺを喰らい砲台は爆発する

「フ…… わたしが一番ね」

「ちぇっ! 二番かよ」

ブラックハートに先をこされ悔しがるホワイトハートだった

「レイニーラトナピュラ!」

「クロスコンビネーション!」

グリーンハートとパープルハートの必殺技が炸裂し、砲台はほぼ同時に破壊された

「同率三位ね」

「ま、ビリだけどな」

「違いますわ。わたくしの方がほんの少しだけ早かったですわ」

「はいはい。あなたの勝ち……」

パープルハートが呆れながらグリーンハートの勝ちだと言おうとした時、地面に亀裂が入る。そして機械のコードのような物が現れたのだ!

「ノワール! ブラン!」

パープルハートがそう言うも既に時遅し。二人は触手のように動くコードに捕まってしまう

さらに気を取られている隙に自分達もコードに捕まってしまう

「何なのですかこれは!?」

強引に引きちぎろうとするグリーンハート。しかし中々ちぎれない

「無駄さ。それは破壊できないぜ」

女神達の前にシドが現れる

「あなたが黒幕ね!」

「さあな。それよりこいつでおねんねしてな」

そう言って赤いクリスタルを箱の中に入れ
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