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超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第8話「ロックシード奪還作戦!」
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「ちょ、ちょっとネプテューヌ!?」

ベールの制止も虚しく、ネプテューヌは別室に向かった

「まったく気が早いんだからネプテューヌは」

ノワールはそう言うとL.W.-02と書かれたロックシードを手にし、別室へと向かう
ブランも同じく02のロックシードを手に取り別室に向かった


ガシャンと扉を開らくとネプテューヌが仁王立ちでいた
ちなみにその瞬間紘汰は「びっくりした!」と驚いていた

「紘汰! いきなりだけど、変身してわたしと一緒に来て!」

「え!? なんでまた……」

「犯罪組織のアジトを見つけたからだよ! で、今夜そのアジトを潰しにいくことになったんだ!」

「マジか! よーし、腕がなるぜ!」

「あの! お姉ちゃんわたしも……」

「ネプギアはここで待ってて!」

「でも……」

「大丈夫! 俺達は負けねえよ!」

力強くネプギアにそう言うと、紘汰とネプテューヌは部屋を後にした
しかしネプギアの心の中では胸騒ぎが起きていた


「戒斗、今すぐ出発の準備をしなさい。犯罪組織を潰しにくわよ」

「断る」

またいつも戒斗が出るとノワールはため息をつく
またかと思いつつ戒斗を説得し始める

「はあ…… じゃあ聞くけどなんで行きたくないの?」

「俺には関係のない話だからだ」

「関係ない? じゃああなたの守るべきものが犯罪組織の脅威に犯されてもいいの?」

「…………」

「その様子じゃ嫌なようね。だったらわたしといきましょ。犯罪組織を潰しに…… 守るべきものを守るために……」

ノワールの説得が功を奏したのか、戒斗は無言のまま立ち上がり部屋を後にした
戒斗が部屋を出るとユニは立ち上がった

「お姉ちゃん、あたしも……」

「ユニはダメ。ここにいなさい」

「でも……」

「あなたまだ変身もできないでしょ? それに今回は本当に危険だから、留守番しときなさい」

そう言うとノワールも部屋を後にした
ユニはというと不満そうな表情をしていた


「光実、今からズーネ地区の廃棄物処理場に向かうから、あなたも準備をしなさい」

「分かりましたが…… 何故、廃棄物処理場に?」

「今朝送られてきた映像を解析した結果、その処理場から送られてきた物だと判明したからよ」

「つまり…… そこが奴らのアジトかもしれない……ということですか?」

「ええそうよ。奴らにやられっぱなしももうこれで終わりよ」

そう言って部屋を後にしようとするとロムとラムが「わたしたちも行きたい!」と言う
しかしブランは「遊びじゃないの」と言って二人を突き放して部屋を後にした

「(こんな簡単にアジトがバレるなんておかしい。僕な
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