暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第8話「ロックシード奪還作戦!」
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しようというのだ

「チカ、逆探知はどれぐらい進んでいる?」

「もう少しですわ」

チカに逆探知を任せ貴虎とベールは映像を見直し、何か情報がないか探していた。するとある事に気づく

「……ッ! 貴虎、耳を澄まして」

「ん? ……これはッ!?」

耳を澄まして聞くと、ザー……ザー……と波の音が聞こえるのだ

「ベール、これは……」

「ええ。この映像が作られたのは海岸が近い場所…… ということですわね」

海岸に近い場所だという事を特定すると、同時に解析が終わり逆探知に成功する

「逆探知成功。場所は…… ズーネ地区の廃棄物処理場ですわお姉様」

「なるほど。ではチカ、各国の女神と教祖を緊急にリーンボックスに集めるよう指示して。作戦会議を開きますわ」

「分かりましたわお姉様」

そう言うと各国に連絡を取り、緊急に招集した




数十分後、全ての国の女神と教祖がリーンボックスの教会に揃った。ちなみに紘汰達やネプギア達は別室で待機していた

並べられた椅子に座っていき、全員が座るとベールが口を開く

「皆さん、お忙しいところ集まっていただきありがとうございます。このような緊急な会議を開いたのも、知っての通り犯罪組織からの脅迫があったからです」

「それで、ボク達に何を知らせたいんだい?」

「わたくし達が独自に映像を解析、逆探知をした結果、この映像はズーネ地区の廃棄物処理場から発信されたと分かりました」

「じゃあそこがアジトの可能性があるってワケね」

「まあ、そういうことですわ。ですので今夜、廃棄物処理場に向かい敵を殲滅…… したいのですが、いかがですか?」

ベールの提案にノワールは迷いなくこう答えた

「当然、異論はないわ」

「ノワールと同じでわたしも異論はない。やられっぱなしは嫌だから」

「よーし! そうと決まれば早速しゅっぱーつ!」

「待って! その前にアーマードライダー達も呼んで下さい。犯罪組織はインベスを仕掛けてくるかもしれないので」

「分かったわ。けど……あの廃棄物処理場は島のはず。私たちみたいに飛べないアーマードライダーは、島に行けないんじゃないの?」

「大丈夫。今は引き潮なので島に通じる道はありますわ。それに移動手段もこちらで開発していますし」

そう言うとL.W.-01と02と書かれたロックシードを机の上に置く

「それは一体?」

「これはロックビークルですわ。ロックを解除するとバイクに変形しますの」

「つまりそれがアーマードライダーの移動手段って訳ね」

「ええ。そうですわ」

「すっごーい! じゃあ早速紘汰みーせよっと!」

そう言うとL.W.-01と書かれたロックシードを机
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