第7話「マジェコンヌ」
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救助に向かわせた
「おい、汚ねえぞ!」
「汚い? 他人に化けて情報流した組織の下っ端野郎に言われる筋合いはないな」
「下っ端野郎だと!? 舐めやがって!!テメェ絶対ぶっ殺す!!」
怒り狂った下っ端はロックシードでインベスを呼び出し貴虎にけしかける
「フン…… まったく馬鹿な下っ端を持ったな。変身」
『メロン!』
ロックを解除し、ドライバーに嵌め込む
『Lock on! ソイヤッ! メロンアームズ! 天・下・御・免!』
メロンアームズが装着され、斬月へと変身する
「さて、やるとするか」
無双セイバーを手に取ると向かってくるインベスたちを次々に切り刻んでいく
「ハッ!」
腹を切り刻むと、無双セイバーのガンモードを駆使し離れたインベスに銃撃を放つ
そしてドライバーからロックシードを外し、無双セイバーに嵌め込む
『Lock on! イチ!ジュウ!ヒャク!セン! メロンチャージ!』
斬月を取り囲むインベスに必殺技が炸裂する。それを受けたインベスたちは爆発し倒された
瞬く間にインベスが倒され下っ端は恐怖したのか逃げ出した
「待て!!」
斬月もその後を追いかけて行く
「ハア……ハア……」
必死に斬月から逃げる下っ端。その時、ババババン!と地面に銃弾が放たれ、驚いた下っ端はつい転んでしまう
すぐさま起き上がろうとするが、目の前には既に斬月が立っており無双セイバーの剣先を突きつけていた
「言え。貴様らは何者だ?」
「へ、へっ!口が裂けても言うかよ!」
それを聞いた瞬間斬月は無双セイバーのガンモードへとチェンジし、下っ端の顔面すれすれに銃弾を放ち脅す
「最後の警告だ。言え、貴様らは何者だ?」
低い声で下っ端を脅す斬月。下っ端は仮面の裏に隠れた殺気を悟り逆に恐怖して声が出せなかった
殺される……下っ端にとって絶体絶命のピンチ。その時空から鎌の形をした光刃が斬月向かって放たれた
「なんだ……!?」
戸惑いつつも間一髪避ける斬月。砂煙で視界が見えなかったが時間が経つとだんだんと薄れてくる。するとそこには下っ端ともう一人、マゼンタの様なツインテールの髪をし、右目を隠した女性が立っていた
「貴様が親玉か!」
「そうだ。私は犯罪組織 マジェコンヌのリーダー、マジック・ザ・ハードだ」
「犯罪組織!? 何故信仰心を奪う!」
「犯罪神様復活のためだ」
「犯罪神だと!? 貴様!」
銃撃をマジックに放つ斬月。しかし鎌によって弾かれた
「悪いがおしゃべりはお終いだ」
そう言うと鎌から光刃を放ち斬月を攻撃する
咄嗟に避けたためダメージは無かったがそのかわり下っ端を取り逃がしてしまった
逃
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