暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第7話「マジェコンヌ」
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走りながらロックシードを解除し、インベスを呼び出す

インベスが現れると人々はパニックに陥ってしまう

「くっ! ブラン様、奴らを追ってください! ここは僕がやります!」

「わかったわ」

そう言うとブランは売人を追いかけて行った
ブランが追いかけたのを確認するとブドウロックシードを手に持つ

「変身!」

『ブドウ!』

腰に装着したドライバーに嵌め込む

『Lock on! ハイィー! ブドウアームズ! 龍・砲・ハッ!ハッ ハッ!』

ブドウアームズが装着され、龍玄へと変身する

「ハッ! ヤァッ!」

ブドウ龍砲を手に取りインベスたちを銃撃していく
龍玄とインベスたちの戦いが始まった




「ふぅ〜…… あぶねェあぶねェ。危うくバレちまうところだったぜ」

手で扇ぎながらチカ(?)はタブレット端末を手に取り、ある組織に情報を送る

「アーマードライダーの性能及び、それぞれの国のライダーの特徴データの送信っと……」

ボタンを押すとデータ送信が完了する

「へへへ…… これであの人にデータが送れたぜ」

「あの人にデータを送れたとはどういうことだ?チカ」

突然聞こえた声に驚き振り向くチカ(?)するとそこには先ほどまでベールのそばにいた貴虎が立っていたのだ

「薄々勘付いていたが、やはり貴様が裏切り者か。チカの偽者」

「な、何を仰るの!?わたしは正真正銘本物の……」

「じゃあ何故俺が貴様に心当たりがあるかと聞いた時、目が右上を向いていた?」

「み、右上? そ、それはたまたま……」

「人間嘘をつく時は右上を見る傾向がある。さらに同時に貴様は手を背中で組んでいた。これも嘘をついている時に見られる物だ」

「だからわたしは……」

「それに貴様とチカには決定的な違いがある」

「ち、違い?」

「一人称だ。貴様は”わたし”と言っているが、チカの本当の一人称は”アタクシ”だ。これだけ言われてもまだ嘘をつくか? 偽者が!」

追い詰められたチカ(?)そしてついに変装を解き、灰色の肌と緑色の髪が特徴的な女の子になる

「ああそうさ! まったくテメェらは馬鹿ですぐ騙されやすかったぜ!」

「フン…… それよりも本物にチカはどこにいる?」

「ハンッ! あいつならアンダーインヴァースにいるよ! まあ、ここでお前を殺してやるから助けにはいけないけどな! ハハハ!」

何故か勝ち誇った様に笑う。しかし貴虎は余裕の表情だった。何故なら……

「おい聞いたか? 本物のチカはアンダーインヴァースで囚われているらしい。救助に向かってくれベール」

<分かりましたわ>

通信機を隠し持っていたからだ。これを使いベールにチカを
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