暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第6話「恐るべき謎のゲーム」
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
これまでの超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>は!

突如としてゲイムギョウ界にヘルヘイムの森なる物が出現!

これを受け各国はアーマードライダーシステムを開発!

プラネテューヌのアーマードライダー、鎧武…

ラステイションのアーマードライダー、バロン…

ルウィーのアーマードライダー、龍玄…

リーンボックスのアーマードライダー、斬月…

四人のアーマードライダーが揃いし時、戦いの火蓋が切って落とされた!



【リーンボックス 教会】



昨日の戦いの疲れからか、はたまた徹ゲーのせいからか、ベールはすやすやと寝ていた
時折、「ああ…… それはダメですわ……」と、卑猥な事を連想させるような寝言を呟いていた

が、貴虎はそれには反応せず黙々とチカとベールがまとめてくれたリーンボックスの行方不明者リストを地域別に整理していた

「ふう…… これでいいだろう」

全て整理し終えた時、ベールが目を覚ます

「ふあぁ〜…… 貴……虎? 一体そこで何を……?」

「リーンボックスの行方不明者リストを地域別にまとめていた」

「ありがとう…… 感謝しますわ」

「礼には及ばない。それよりも朝飯がそこにある。食べて仕事に取り掛かるぞ」

「(朝ご飯まで…… なんて貴虎はできる人なんでしょうか!)」

きっとパンケーキやスクランブルエッグといった物が並べてあるんだろう
そんな妄想をしながらテーブルに向かうと、そこには何かの箱と牛乳が置いてあった

「あ、あれ? 朝ご飯は……?」

戸惑いながらもその箱を手に取る。そこに書いてあったのは……

【栄養満点! 朝のグラノーラ!】

「まさかこれは…… シリアル食品!?」

貴虎が朝に食べた物、それはゲイムギョウ界でも話題のグラノーラだった

「貴虎…… これは?」

「今流行りのグラノーラだ。俺も流行に乗りたくてな。今は毎朝それを食べてる」

「あ〜…… わたくしてっきりパンケーキとか作ってたのかと〜……」

「ああ〜 パンケーキならつい最近まで毎朝作って食べていたが…… 俺のマイブームがグラノーラに向いてしまったから今はしないな」

「そうなの…… ですね」

苦笑いをしながら袋を開け、皿に盛り牛乳をかけて食べ始める
食べながらベールは貴虎の背中を見て柔らかな笑顔でこう呟いた

「……貴虎って変わり者ですわね。でも、そういうところ、嫌いじゃないですわ」



一方その頃プラネテューヌでも行方不明者リストの整理をしていた

が、ネプテューヌのことなので一向に終わらなかった

「ああ〜! もう多すぎるよー! ネプギア、紘汰手伝ってー!」

ヘルプを出すネプテューヌ。が、ネプギ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ