原作前
面倒な気分屋の家族は篠ノ之家に宿泊するそうですよ
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ある日の平日、一夏は道場へ
私は今1人でこの前作ったIS『蒼風』のメンテナスをしてます
千冬姉さんは高校からそろそろ帰って…
「ただいま……風琴、今から束の家に行くぞ
そのまま泊まるから着替えも用意しとけ」
帰って来ましたね。
………いや!帰ってきていきなり天災の所に行くの?
しかも泊まり?
「千冬姉さん、なんでいきなり?」
「あぁ、束の奴から悩み相談というか
なんか計画を練っていてなどうしても手伝って欲しいと言われて丁度明日は祝日だからな泊まることになった」
千冬姉さんそれって白騎士事件だよね?
束さんもうISの試作出来たんですね……流石天災
それに泊まりって明らかに私も巻き込まれますよね?
やですよそんなの
「千冬姉さん、私留守番してるよ」
「!………風琴、また怒ってるのか?
私は何かお前の嫌がることをしたのなら言ってくれ!
なんなら謝るぞ?」
千冬姉さん……………………………
………違うから
「んー、そんな事は無いけど気分的に…」
巻き込まれたく無いんだよ!
「よ、よかった……あ!だが風琴お前が心配な私はどうするんだ!
下手したら寝れないぞ」
………あー、よく分かったよ千冬姉さん
原作の様な凛々しいのは先生のときだけなんだね?
すっごいシスコンなのが分かったよ
キャラ崩壊とはまさにこのことだね
なんか、千冬姉さん心配で泣きそうになってるし
「ち、千冬姉さん!私も行こうかなー?
ほらー、準備しなくちゃー」
「あ、あぁ、ああ!!
そうだな、家族はいつも一緒じゃなくちゃな」
凄い依存してるけどね……
取り敢えず、支度をしますか
パジャマ、歯ブラシ…ノートパソコン…『蒼風』…自作スマホ…タブレットも…
こんなんでいいかな?え?途中から違うって?
アレは私にとって必需品です!
ボカロ大好き!アニメ大好き!ゲーム最高!
「千冬姉さん準備出来たよー」
早いなぁ〜、もう玄関で待ってるよー
一夏の分まで支度をしたのに早いって千冬姉さん実はお泊り楽しみだったり
「……風琴、今失礼なことを考えなかったか?」
す、鋭い
「そんなこと無いよ?…それより早く行こ」
千冬姉さんの隣
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