二十七話
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◇タマ
「私がサポートします。前は任せます!」
「おう!」
私達はツーマンセルでの陣形をとりナルトを前衛で私が後衛で動き出す。
「ナルト!尾獣には完全体があります。完全体になる前に気絶させます!」
「おう!」
尾獣の完全体………制御できてる完全体ならある程度楽ですが暴走での完全体はめんどくさい他なりませんから………母からの話ですけど
「グオオォォオオオオ!」
今の我愛羅の状態は半分一尾で半分人間……意識はあるけどほとんど一尾に取り込まれている
「術はチャクラ的に厳しいからこれですね」
私はお札を数枚取り出し我愛羅に投げる
「『水爆』」
ドンドンドンドン
「グオオォォォォォ」
今投げたのは水遁チャクラが練り込まれてる札で起爆札みたいに爆発する『水爆札』
「今度はこれです!」
私は一枚の札を取り出し中から弓矢を取り出す
「撃ち抜け!」
私は矢を放つ。普通の矢では避けられるか弾かれてしまう。私が使う矢は普通の矢では無く、自然エネルギーをまとった矢で忍術の耐性があり貫通力を底上げしてある。我愛羅の砂の壁を軽く貫通する
「グオオォォォォォ」
我愛羅は今の矢をくらい苦しむ。
「ナルト今です!」
「おう、『多重影分身の術』!」
ナルトは多重影分身で千人に分身する
「また、多く分身しましたね」
私は少し呆れながらナルトを見ている。ナルトは分身と一緒に我愛羅に攻撃を仕掛ける
「う・ず・ま・き・ナルト連弾!」
ナルトはサスケっちVS我愛羅戦でサスケっちが見せた獅子連弾のパクりをやってみせた。
「よっしゃ!もういっちょ!」
ナルトがもう一度攻撃をしようとしたとき私は嫌な予感がした。
「ナルトだめです!」
『え?』
ドシャャャャャャャ
我愛羅を中心に周辺に砂が溢れナルトの影分身を全て消し去った
「現れてしまいましたか……完全体が」
我愛羅がいた所には巨大な化け狸が現れた
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