49話
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「やめろぉぉぉぉぉ!」
俺が動き出そうとするとハイパーセンサーに反応があり、白いISが会場に現れる
『貴様、何者だ!』
「俺は一夏!織斑一夏だ!」
はぁ、なんで今現れるかな、この鈍感野郎が…
「まあ、仕方ないか……」
俺はGNドライブを起動させ会場に向かう。
◇一夏
俺はヤマトが飲み込まれたゲートに飲まれ今居る場所から少し離れた場所にでた。偶然にもそこを通ったタスクって言う少年に拾われアンジュと言う女性の救出を手伝うことにした。
この世界のことを説明されたが、半分もわかっていない。
わかったのはマナと言われている不思議な力が使えるのが、人間と呼ばれていて。マナが使え無い人をノーマとして迫害していることぐらいだ。ヤマトがいたらフチギレそうな内容だ。
そして、俺とタスクはアンジュの救出のために会場を見張っていたが俺が暴走して会場に殴り込んでしまった感じだ。
「構わん!アンジュリーゼもろとも殺してしまえ!」
兵士が拳銃を構えるがなぜか、それからの攻撃により拳銃が弾き飛ばされていく
「ち……当たったのは拳銃のみか…」
空を見上げると蒼と白のISが降りてきた。
「ヤマト!」
「一夏、アンジュとモモカを連れてさっさっとこの場から離れろ!」
ヤマトの声は低く冷たかった。
「おう、わかった!」
俺は急いで二人と一緒にこの場所を離れる
◇ヤマト
一夏達が離れていく確認し俺は周りの屑共を見渡す。
「この国の王がゲスなら国民もゲスな顔立ちだ」
「さっきの奴と言い貴様ら何者だ!」
五月蝿い蛆虫共が、聞かれる前に答えてやるよ
「俺は世界の革命者であり、破壊者だ。この腐った世界を破壊するために存在するだけだ」
俺は少しずつ上昇していく
「今回は生かしておいてやる。次、俺の前に現れたら一人残らず殺して殺るから来ないことを祈ろう」
俺はそのまま空に消えていった。
続く
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