特別編
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よし、ちゃんとごまかせましたね〜。それと、言ってたらやりたくなったので今度ウサちゃんにもやることにしましょう〜。
警戒されてるのかお風呂ではなかなか近付けなくなっていますけど、どうやってやりましょうかぁ・・・
食器を返しながらそんなことを考え、結論として白ちゃんに協力してもらうことにしました〜。白ちゃんですから、話せば協力してくれるはずですからね〜。
「・・・何か企んでる?」
「ちょっと警戒されてるので、どうやってウサちゃんの胸をももうかな〜、と」
「あぁ、なるほど・・・」
この言動に対してなんのリアクションもない当たり、斑ちゃんもなれてきましたよね〜。
「じゃあ、最後はあの男かしら?」
「いざやんのことですね〜?そうですねぇ・・・元はいいので、色々と似合うとは思うんですけどぉ」
「・・・一つ、これはいいんじゃないかっていうのがあるんだけど、言ってもいいかしら?」
「いいですよぉ。どうぞどうぞ〜」
斑ちゃん、自信満々な表情ですね〜。さてさて、どんなのが出てくるのか・・・
「アイツ、意外と猫耳とか似合うと思うのよ」
「た、確かに・・・!」
いざやんに猫耳、それはかなりの盲点でした〜!
「いいですよ、それ!むしろ服装は学ランのままで、頭に猫耳付けて!」
「髪もくせがあるからそれっぽくなるし、本人の性格も中々マッチすると思うのよね」
「その辺りから思いつきそうなものなのに、意外と思いつかないものなんですね〜。いやはや、斑ちゃん意外とやりますねぇ」
それにしても、ここまで話すとみんながその格好でいるのを見たくなりますね〜。ちょうど時間もお金もありますしぃ・・・・
「斑ちゃ〜ん、子供たちの顔と名前って一致しますか〜?」
「まあ、一緒に仕事することが多いからもう分かるけど・・・それがどうかしたの?」
「いえ〜、話してたら皆がそういう恰好をしてるところが見たくなってきたので、どうせならコスプレパーティでもしようかな〜、と」
そのためには、子供たちの着るものもそれぞれ決めないといけないので・・・知ってる人が必要なんですよね〜。
私も全員の顔と名前は分かるんですけど、一人じゃ自信がないですから〜。
「まあ、それは別にいいとして・・・それ、一体幾らかかるのか分かってる?」
「何となくですけど、分かってるつもりですよ〜。食事のこととかも考えないといけないですから〜」
「そんなお金、どこにあるのよ?」
「私のポケットマネーにありま〜す」
「・・・・・・は?」
そんな話をしてる間に斑ちゃんの部屋についたので、そこに入ってギフトカードからサウザンドアイズ発行の金貨を大量にだします〜。
全部出すとこの部屋が埋まっちゃうので、ほんの一部ですけどね〜。
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