特別編
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ことが出来たら、それが一番なんですけど〜。
「では、まずはジラル君から考えてみましょうか〜」
「ジラル・・・?ああ、“ノーネーム”の方のリーダーのことね。女装でいいんじゃないかしら?」
「ですね〜。これから先成長したらどうなるのか分かりませんし、今の似合いそうなうちにやってしまうべきです〜」
将来弄るネタにもなりますしね〜。一石二鳥、いいことですぅ。
「次はお嬢ですけど・・・ちょっと難しいですね〜」
「そう?動物系とか似合いそうだけど」
「似合うとは思うんですけど、それだとお嬢やることにためらいが出ないですから〜。どうせなら、少し恥ずかしそうにしてるくらいがいいんですよ〜」
なので、生半可なコスプレはダメですね〜。となると、いっそ露出系で行くくらいしか手段がないですね・・・
「となると、ビキニアーマーでしょうかぁ。お嬢が露出をどう思うかがちょっと怪しいんですけどねぇ・・・」
「まあ、そればっかりはやってみないと分からないわよ。さっきのリリムやミカエルの奴みたいに、ね」
「むしろそれ以上に謎なんですけど・・・でも、仕方ないですねぇ」
お嬢については、本当に何も分からないですからぁ。抵抗はない、という方がちょっと優勢な感じです〜。
「高飛車ちゃんは・・・う〜ん、恥ずかしがってくれるのはどれでもいけると思うんですけど・・・どれにしましょうかねぇ」
「真っ赤になるのが見たいなら、露出系で攻めればいいんじゃないかしら?」
「それだと、お嬢と被っちゃいますからぁ。ウサちゃんにもかなり露出高めの物を着てもらおうと思ってますし〜」
「まあ、黒ウサギはそれでいいでしょうね」
ウサちゃんですからね〜。
「んー、それなら・・・一人女装するんだし、バランスをとって男装?」
「何のバランスなのか分からないですけど、男装を入れるのもいいかもしれませんね〜。でも、男装、にあうんでしょうか〜?」
「そこは服次第じゃないかしら?髪は後ろでひとまとめにして・・・胸も、サラシか何かで潰して」
「・・・・・・・・・」
「気持ちは分かるけど、黙って自分の胸を見るのはやめなさい」
高飛車ちゃん、私より二つ年下なのにあんなに実ってるんですよねぇ・・・神様って、本当に不公平ですよね〜。その辺りを司る神様とかに会ったら、数発殴らないと気が済まないです〜。
なんにしても、高飛車ちゃんには一度男装してもらいたくなりましたね〜。ついでに、さらしを巻く手伝いとぉ、胸を揉みしだいてぇ、全身撫でまわしてぇ・・・
「何でかしら、今すぐ逃げろって飛鳥に言ってこないといけない気がする」
「気のせいですよ〜。私は今、ウサちゃんの胸をもみしだいて全身撫でまわしたいな〜、って考えてましたから〜」
「そう、なら問題ないわね」
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