第三十八話 もう一つの古都その六
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「焼かれて、今は三代目でしたね」
「そうなの、けれどね」
「国家安泰、守護の為のもので」
「だから日本もね」
向日葵達がいるこの国にしてもというのだ。
「今も。色々あっても」
「日本という国が今もある理由は、ですね」
「大仏さんのお陰かも知れないわね」
「そうですね、相当なお力があるのは間違いないですから」
桜は笑顔になり自分と同じ笑顔で話してくれた向日葵に応えた。
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