ガンプラバトル!レディ…ゴー! 前編
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ぶんと癪にさわったようだ。まあ、あの『せいぜい頑張ってください(笑)』はムカついたからわかるけど。
「おいトウイ、起きろ。復活したろ? 」
「うん。バッチリ。酔いもとれた」
なら準備はOKだな。
「トウイ、シノ。殺るぞ」
「「了解! 」」
こうして、初めての死合…じゃなくて試合ののろしが上がった。
ーーー−−
「相手は新設高のところらしいぜ」
「何ていったっけかな………たしかてんのかわ学園だったけ? 」
「いや違う違うって!たしか天之川学園だぜ」
「でも出来たばっかのところだから、ろくにバトれる奴とかいんのか? 」
「いねぇと思うぜ?仮に出来たとしても、絶対に俺達には勝てないっての!! 」
「まあそうかもな 。伊達に夢弓学園バトル部じゃないから」
「「「ハッハッハッハッ!! 」」」
ダアァン!!!
突如、バトルシステムが置いてある場所の扉が勢いよく開かれた。
「やっぱりナメられているね。まぁ、新設高校って設定は今初めて明かされた事だから、読者が混乱しても仕方ない」
「でも、いくらなんでもバカにし過ぎじゃないかしら?ねぇ…」
「おいトウイ、何だぁ?このバカみたいな三下達は? 」
俺達がいきなり現れたことで、バトル相手と思わしき三人が驚いている。
さて、もうひとつ牽制をかけよう。
「トウイ」
「了解」
トウイが先に一歩出て、バトルシステムに向かいながら
「ヒロヤ君。ダメだよそんなこと言っちゃ。三下でも、物語には必要な、立派な三下って役なんだから」
可哀想な目で夢弓メンバーを見るトウイだった。
「んだとぉゴラァ! 」
「三下はお前たちだろぉが! 」
「やんのか!? 」
トウイの言葉を聞いて、上手い具合に釣れた。
演出ご苦労!後は任せろ。
「やるもなにも、これからやるんだろ?ガンプラバトルを」
バトルシステムにつき、ガンプラを取り出した。
「はっ!いいさ!お前たちのガンプラをぶち壊せばいいだけの話だったか!やるぞお前ら! 」
「ボソッ。汚い罵り合いね………」
ーーー−−
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle』
『Dispersal』
『Damage level B』
『Field Resort』
フィールドは荒野だ。
『Please Set Your GUNPLA』
俺達三人は自分のガンプラを台座に置いた。
『BATTLE START』
「ハルカゼ トウイ!フィルマメントフ
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