神話VSMS拳
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「がっ……!?」
そこに、セモンが両剣を構えて剣技を放つ。
神話剣両剣剣技<セイヴァー・オブ・ゴッドフリード>。
あらゆるパラメータを無視する規格外の威力を持つ二連撃スキル……なのだが。
「……そこら辺にしとけ」
……どうやら、レフェリーストップされたようだ。
あらゆるパラメータを無視する規格外を、その規格外過ぎる身体能力でダークネスウイングが止める。
……って言うかアレ?いつの間にかあんなところに?見えなかったんだけど!?
「アルンの街を衝撃波で壊すつもりか阿呆」
ダークネスウイングはそう言うと両剣から手を離し、ケントに近付く。
「ハイ、ドーン」
「アレより理不尽!?」
ケントに、聖皇剣最上位<シャイニング・エクスペリメント>計五十二連撃を放つと、再びセモンに向く。
「……お前、それ使うなよ。<俺になら>使っても良いけど。一応、他の奴等は人外が少ないから」
「まぁ、肝に命じて置くよ」
セモンはそう言うと、ダークネスウイングが再び解説席に戻る。アレ!?本気でアレ!?
『勝者セモン&グリヴィネチーム。素晴らしい戦いに拍手を』
いつの間にかダークネスウイングが口上を述べ、会場は拍手に包まれた。
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