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リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第七十九話 灼熱の火竜
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更に奥に進むと、また別れ道があるそこにも立て札があった。
“この先、底なしウ〇コ沼あり、注意”
ルカ「何これ?“この先、底なしウ〇コ沼あり、注意”?別にアレの臭いはしないよ」
フレイモン[ルカ?どっちだ?どっちに林檎があるんだ!?]
ルカ「あっち」
ルカが指差したのは立て札の注意書きがあった所。
フレイモン[よし、あっちだ!!]
フレイモンはルカの手を引いて、注意書きがあった場所に行く。
ルカ「いいの?もしかしたらアレの底無し沼があるかもしれないよ?」
フレイモン[そんな物、進化して飛び越えればいいんだよ!!]
こうして、先へと進むルカとフレイモン。






























それを見ていたイビルモンは焦り始める。
イビルモン[や、やばい。何とかしないとあの方に…!!]
イビルモンは何とかしようと羽を動かして移動を始めた。
しばらくして、イビルモンは自身が仕掛けた穴から1体のデジモンが出て来たのに気付いた。
イビルモン[あれはベーダモン…丁度いい。あいつを利用して…]
イビルモンはベーダモンの元に向かっていく。
イビルモン[すみません。]
ベーダモン[いらっしゃい!!何の心をお求めでしょうか!?]
イビルモン[いや、心を買いに来たんじゃなくて、少し頼みたいことが。実は向こうにいる選ばれし子供を攻撃して欲しいんです]
ベーダモン[お客さん。うちは心を売る店なの、そんなことしたらうちの信用に関わるでしょ]
イビルモン[ふ〜ん、立派なウ〇チがあるんだけどな〜]
ベーダモン[ウ〇チ!?それも立派な!?]
イビルモン[後は紋章さえ持ってきてくれれば物々交換してもいいんだけどな〜!!]
ベーダモン[します!します!!]
ベーダモンはウ〇チの誘惑に負けてルカ達の方に向かっていく。






























山の下り坂を下ると、そこには林檎が撓わに実った木があった。
ルカ「やっぱり林檎だ」
フレイモン[流石、ルカの鼻は正確だよな。でも落石も沼も無かったな?]
ルカ「誰かの悪戯だよ。きっと」
ルカは跳躍して林檎を2つ採ると、フレイモンに1つ渡してかじる。
程よい酸味が疲れた身体に活力を戻していく。
フレイモン[美味え]
ルカ「本当」
2人は次々に林檎を食べていく。
満腹になった時には沢山あった林檎が無くなっていた。
ルカ「後、2〜3個は食べたかったなあ…」
フレイモン[マジかよ…]
林檎3つで満腹になったフレイモン
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