Data06:ライアー・ヘルハウンド
[7/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
もしかして気づかれてないと思ってるのか……!?」
Q4
チームメンバー、ティア以外で仲がいい人、仲が悪い人は?
緋色の空
「そういえばライアーが他のメンバーと関わってるの、あんまり知らないかも」
ライアー
「…お前、一応作者だろ」
緋色の空
「一応ね」
ライアー
「……まあいい。仲のいい奴…か。ギルドのメンバーなら大体仲はいい方だが…最近だと、フィジックス辺りだろうな」
緋色の空
「フィジックス…って事はアランだね。流石苦労人の会!」
ライアー
「他には…そうだな、スカーレットとも親しくさせてもらっている。武器の扱いに関しては、アイツ相手には劣るからな」
緋色の空
「槍の腕はギルド上位なんだけどね…次は、仲の悪い人」
ライアー
「ギルドのメンバーではいない。これは仲が悪いというか一方的に嫌いなだけだが…あの女が当てはまると思う」
緋色の空
「シャロンか…嫌いなのは解るけど、せめて名前くらいは」
ライアー
「断る」
緋色の空
「即答!?」
ライアー
「従者は主を守るのが生涯の仕事。主を侮辱する者は、たとえ主の親族であっても許しはしない」
緋色の空
「…とかいって、本当は主どうこうじゃなくてティアを苦しめたのが許せないんだろうけど」
ライアー
「バ…バカ言うな!俺はただ従者として主を心配しているだけであって、そんな私情は持ち込んでいない!」
緋色の空
「じゃあ違うんだ」
ライアー
「…いや、ティアを苦しめたのも許せん。次に会ったら、今度こそフィレーシアンで始末する」
緋色の空
「犯罪者にはならないでね」
Q5
チームでの立ち位置についてどう思う?
ライアー
「…苦労人としか言えないんだが」
緋色の空
「だね」
ライアー
「雑務や面倒な事は大体俺に回ってくる……まあ、そういう作業は苦にならないから別に問題はない」
緋色の空
「それ解る。私の場合は押し付けられるに近いけど。気づいたら皆逃げてるから全部1人でやってるだけだけど!」
ライアー
「損な役回りか」
緋色の空
「そのせいで何でも1人でやる方が早いって思っちゃうんだよね。だってさ、無駄にぺちゃくちゃ喋りながらやってる人って大抵遅いし。1人で黙々とやってる方が絶対に早く終わるから、団体作業って苦手」
ライアー
「だからお前は友達が少ない、と」
緋色の空
「それは私の性格に問題があるんだと思うよ?女子らしくない女子だから私。何でいちいちグループで動きたがるのか解んないし」
ライアー
「だが、直す気はないんだろ」
緋色の空
「今から女子らしくなれるとは思ってないし、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ