Data06:ライアー・ヘルハウンド
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らどこまでやっていいのか解んなくなってねー…今も絶賛強化中。後はいろいろ結婚させる為に支援会話溜めてるから」
ライアー
「ほう…って待て。話が逸れてる」
緋色の空
「おっといけない。ライアーの初期だよね…大丈夫、ちゃんと覚えてるよ!」
ライアー
「おお!」
緋色の空
「その分数式とか忘れてるけど」
ライアー
「現役中学生がそれでいいのか…?」
緋色の空
「まあどうにかなるよ…えーっとですね、まず従者が生まれた理由だけどー…“カトレーンはいいトコの家なんだから、専属の世話係とかいてもおかしくないよね!”っていう…」
ライアー
「はあ?」
緋色の空
「簡単に言っちゃえば、従者達は最初クロスの世話係だったんだよ。で、暫くして“世話係は何か違うな”ってなって従者に落ち着いた」
ライアー
「いつものアレか」
緋色の空
「そう、謎思考。因みにライアーが長髪なのは私の好みだったりする」
ライアー
「お前の好みだと?…宅配便の男が長髪で驚いていたお前のか?」
緋色の空
「だってロン毛で茶髪でおっさんだったからさあ…ってそうじゃないそうじゃない。好みっていうのは二次元の話。ほら、私カゲプロだとコノハとクロハ好きでしょ」
ライアー
「そういえばそうだな…人の二次創作でも、髪が長いキャラの方が好きだしな、お前」
緋色の空
「うん。だから髪の長い男キャラがいいなーと思って、ライアー誕生。結ばないでおろしてるのも候補にあったんだけど、よく考えたら髪結んでる方が私の好みなんだよね」
ライアー
「好み云々の前に、おろしてると戦いにくいんだが」
緋色の空
「更に言えば、高めの位置で1本に結わえてる方が…」
ライアー
「誰もお前の好みは聞いていない」
【何故ライアーの名前はライアーなのか】
ライアー
「これは俺も気になる。何故直訳すると“嘘つきな地獄の猟犬”なんて物騒にも程がある名前なんだ」
緋色の空
「もしかして自分の名前が嫌いだったりする?」
ライアー
「嫌いではないが、直訳はされたくない」
緋色の空
「だよねー…ライアーの名前は、ただ単に“ライアーって何かカッコいいような…”って思ったのが由来です」
ライアー
「……そんな事か?」
緋色の空
「うん」
ライアー
「……」
緋色の空
「……」
ライアー
「……」
緋色の空
「…あれ、怒ったりしないんだ」
ライアー
「この程度で怒っていては、妖精の尻尾にはいられない」
緋色の空
「その割にティアとかよく怒ってるけど…」
ライアー
「アイツは元々短気だからな、仕方
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