ウエスターこそ裏切り者
第7話 ***?
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とっておきの方法があるわ。」
「それじゃあ皆さん、ここで失礼します。」
フレッシュ3人は、空へ向けて飛び上がり引き上げた。一方、偽プリキュアに扮したイースは、ワープして去った。
占いの館館外出入口付近
「シューーーッ。」
「フフフッ、やっと着いたわ。スイッチ・オーバー。」
「ボン。」
「さあ、メビウス様に報告を入れるわよ。」
偽プリキュアからイースに戻った東せつなは、占いの館へ戻って行った。
占いの館
「お帰りなさい、イース様。」
「イース、大丈夫か。」
「ああ、大丈夫だよ。」
「ママにも報告を入れたわ。ウェスターの諸行、絶対に許せないから。」
「そうか、繭螺。」
「ウェスターは、本国で逮捕されたぞ。」
「そうか、当然の報いよ。ところで、サウラー、これまで記録した。お客様の個人情報で名簿を作成するよ。」
「ハッ。」
イース、サウラー、繭螺及び文子の4人は、名簿の作成に入った。
新高島平ファミリー商店街
変身を解いたラブたち3人が戻って来た。
「プリーーーッ。」
「シフォン、待たせてごめんね。」
「プリッ。」
「ラブ、これからどうする。」
「今日はここで解散だよ。お使いで購入した生花を花瓶に入れないとね。」
「じゃあ、あたしたちも帰宅するわ。」
「うん。」
「バイバイ、ラブちゃん。」
「バイバーーイ。」
ラブ3人は解散し、家路へ向かった。
桃園家
「ただいま。」
「お帰り。生花買ってきた。」
「はい、ここに。」
「じゃあ、花瓶に入れて。」
「はい。」
翌日の午後 占いの館
「完成したわね。」
「はい、イース様。」
「イース、本国へ行くのか。」
「もちろんよ。この名簿を渡しにね。」
「イース様、お気をつけて。」
「じゃあ、行ってくるよ。」
赤塚公園
電車で帰って来た美希と祈里の合流し、練習着に着替えた後、ダンスレッスンが始まった。
更に数十分後
「アハッ。」
ダンスレッスンを終えて
「ラブちゃん、いつも以上にパワー全開だね。何か良い事あった。」
「はい、昨日、占いの館で占ってもらったら、良い結果が出たのです。」
「そう。これからもレッスンに励むって。」
「そうです。」
「これからも、頑張ってよ。」
「はい。」
総統官邸内謁見の間
「総統。イース様がお目にかかりたいと申し出ております。」
「よし、通せ。」
「ハッ。」
イースが姿を現した。
「メビウス様、ここに、占いの館の訪れたお客様の個人情報を収集した顧客名簿を提出します。」
「ご苦労。」
イース
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