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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
第7話 ***?
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カチャッカチャカチャカチャッ。」
 「何で手錠が。それに、足錠まで。」
 「自分が犯した犯罪に気付いていないな。」
 「何でだよ〜ーーー。」
 「連れて行け。」
 「ハッ。」
 ウェスターは親衛隊に連行され、謁見の間から去り、投獄されたのであった。

 新高島平ファミリー商店街

 フレッシュ3人とナケワメーケ6号とのビームの押し問答が続いている。
 「楽しかったのに。せつなさんと一緒に笑って楽しい時間だったのに。」
 「エーーッ。」
 偽プリキュアに扮しているイースが姿を現した。
 「せつなさんを傷つけたウェスターのゴリラ野郎。許さないんだから。」
 偽プリキュアは、ベリーのビームをすり抜けてピーチの側まで来た。
 「良い事言ってくれるね。お手伝いしようかしら。」
 「何であなたが。」
 「プリキュアの真似事しようとしてるの。」
 「いや、ここはせつなさんを信じて任せるしかないわ。やって。」
 「良いのね。」
 「うん。」
 「やるわよ。」
 偽プリキュアに扮するイースは、ラビリンス携帯を出し操作を始めた。更に、ラビリンスの偵察妖精「ダークテルン」が姿を現した。
 「せつなさん、これは。」
 「ダークテルンよ。クロルンとも言うけどね。」
 「キィーーッ。」
 「フッ。」
 「ピューーーーン。」
 赤いハープが姿を現した。そして、受け取った。更に、クロルンがハープと合体した。
 「歌え、幸せのラプソディー、パッションハープ。」
 「バーーン。」
 「タンタンターアー、ポロローーン。」
 「バーーン。」
 「吹き荒れよ、幸せの嵐。プリキュア・ハピネスハリケーーーン。」
 「ピューーーーーーウ。」
 「ウッ。」
 「やったあ。弱まってる。」
 「ウソ。」
 「なぜ。」
 「皆、気合を入れて。」
 「OK。」
 「ハアーーーーーーーーーーッ。」
 「シュワーシュワーーーーー。」
 ナケワメーケ6号の討伐に成功した。時計塔は元の位置に戻った。
 「勝ったあ。」
 「信じられない。」
 「なぜ。」
 「せつなさん、ありがとう。」
 「すごい抱擁。」

 スウィーツ王国ナノ研究所

 「わしは認めんぞ。ラビリンスの女軍人がプリキュアに就任するなんて。」
 「長老。アカルンは無事です。彼女のもとへは行ってません。」
 「そうか。犯人じゃからの。プリキュアパレスも認めるワケないからの。」
 「確かイースは、全パラレルワールド60カ国から指名手配を受けているそうです。」
 「そんなアマに成れるワケ無いからの。」

 新高島平ファミリー商店街

 「プリキュア隊の皆さんありがとう。」
 「私達はここで、引き上げます。せつなさんはどう引き上げるの。」
 「
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