ウエスターこそ裏切り者
第7話 ***?
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」
「わしは、貴様に『出撃せよ!』と、命令はしていないぞ。占いの館にあれだけ軍幹部の兵士が集まっているのに。」
「ウェスター、リンクルンの奪い取りに成功したら、大規模な作戦を決行するはずだった。」
「イースからの一報が届けば、一気に複数体ナケワメーケを繰り出し、日本国首都東京に総攻撃を仕掛け壊滅させ、日本をラビリンス領にする計画だった。」
「貴様の身勝手三昧で作戦をぶち壊しやがって。」
「そんなの知らねえ。」
「携帯電話をぶっ壊すからざーますよ。」
「俺、指も大きくて操作できねえ。」
「無理もないな。そんな大柄な体してるからな。」
「ウェスターよ。イースに暴力を振るったのは誠か。」
「知らん。」
「わらわたち上層部が何も知らないとお思いざーますか。ウェスター君、これをご覧になるざーます。」
「何をみれって。」
「ピンッ。」
謁見の間中に複数のスクリーンが現れた。
新高島平ファミリー商店街
3人はビュンビュン状態でナケワメーケ6号はトロトロ状態である。
「トリプル・プリキュア・キィーーーック。」
「バコーーン。」
「ウゴーーーーーッ。」
「ドスン。」
「よし、あの魔法を唱えるよ。覚えたての。」
「OK。」
「トリプル・プリキュア・ストーーーーープ。」
「カチカチカチカチ、チーーン。」
ナケワメーケ6号の動きが止まった。
「ベリー、パイン行くよ。」
「うん。」
「パン。」
「悪いの悪いの飛んで行け、プリキュア。」
「ラブサンシャイーーン。」
「エスポワールシャワーーー。」
「ヒーリングブレアーーー。」
「ボンボンボン、シューーーーーーーッ。」
ところが、ナケワメーケ6号は起き上がり抵抗をし始めた。
「ナーーケワメーーーケーーーェ、チクタク。」
「ああ〜〜っ。」
ラビリンス総統官邸内謁見の間
「逃すか、イース。ヤレッ、ナケワメーケ6号。」
「ドスン。」
「ナーーケワメーーーケーーーェ。」
「ブーーーーン。」
「キャーーーーッ。。」
「パタン。」
「ウェスターめ、覚えてらっしゃい。」
「明白だぞ。」
「そんなあ。」
「次は、これをご覧になるざーます。」
「ピンッ。」
「オイ、エンジニアの坊っちゃんよ。俺のデータ削除せ。」
「無茶ですよ。メビウス様の許可無しでこの作業はできません。」
「何だと。」
「うわあーーーー。く、苦しい。」
「オラア。」
「やめてください。ゲホッゲホッ。やりますよ。」
「よし。」
コンピュータ技術者は、ウェスターのデータ削除の作業を始めた。
「明白だぞ。」
「そんなあ。」
すると、親衛隊は
「
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