ウエスターこそ裏切り者
第7話 ***?
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。これから、イースが言った場所で2人以上のチームで配布を行
う。」
「ハッ。」
「それでは配布場所を発表する。都営地下鉄三田線西台、高島平、新高島平の3駅の駅前界隈。
東武東上線東武練馬、下赤塚、成増の3駅の駅前界隈。四ツ葉高校、徳丸高校、大東京文化大学3校の校門前界隈、以上。」
「ハッ。」
イースはノーサー、ニューウェスターの3人で四ツ葉高校正門前で配布することになった。一方、サウラーは、女性戦闘員2人を連れ大東京文化大学で配布することにした。
大東京文化大学正門
「良いかね、君たちは男子大学生対象に配布してくれ。僕は、女子大生対象に配布するから。頼んだぞ。」
「はい。」
こうして、大東京文化大学正門でのチラシ配布が始まった。数分後、女性戦闘員が男子大学生に対して順調に配布する中、1人の美人女子大生が姿を現した。
「お願いします。」
「あら、良い男ね。」
サウラーこと南瞬は、例の美人女子大生にチラシを渡した。
四ツ葉高校放課後
「いやあ〜ぁ。やっと終わった〜ぁ。」
「ラブちゃんどお。カオルちゃんのドーナツカフェへ行かない。」
「うん、行く行く。」
四ツ葉高校正門前
イース他女幹部2人が日本人になりすまして待ち構えていた。
イースこと東せつなをはじめ、ノーサーこと北繭螺、ニューウェスターこと西文子の3人であった。
「四ツ葉高校の学生たち出て来たわよ。」
「そのうち来るでしょ。ラブって言う女の子。」
「占い料学割100円ですからね。関心は無いとは言わさないわよ。」
「さあ、配布するわよ。」
「ハッ。」
四ツ葉高校の学生たちが出て来た。
「お願いしま〜す。」
「お願いしま〜す。」
「ねえ、本当に安いわね。行ってみようか。」
「行こ行こ。」
学生たちの一部は、占いの館へ真っ先に向かった。そして、ラブと由美が校門を出ようとしてい
た。
「お願いしま〜す。」
「お願いしま〜す。」
ラブはイースこと東せつなから、由美は西文子からそれぞれチラシを受け取った。このまま、ラブと由美は赤塚公園へ向かった。
「お願いします。」
「うわっ、綺麗なお姉さん。」
チラシを受け取った人物は、男子高生で御子柴健人だった。繭螺の容姿にデレデレである。
赤塚公園へ向かう沿道
「うわっ、安い。」
「ねえ、明日、土曜日だから行ってみる。」
「その前に、カオルちゃんに相談してみよう。」
ラブと由美は、そのまま赤塚公園へ向かった。
赤塚公園内ドーナツカフェ
「カオルちゃ〜ん。」
「いらっしゃい、お嬢ちゃんたち。今日は何でい。」
「いつものドーナツセット。」
「350円でい。」
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