暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第4話「ブランを守る者! ブドウの銃士、龍玄登場!」
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垣間見えていた
職員はというと脅しに負け、貸金庫の鍵を渡す
光実をそれを手に取ると、すぐさま貸金庫からドライバーとロックシードを持ち出し、邸宅へと戻っていった


邸宅の中庭ではホワイトハートとコウモリインベスの戦闘が続いていた
しかしホワイトハートは疲れており、状況としては彼女が不利だった

「クッ…… ちょこまかと飛び回りやがって!」

ホワイトハートが疲れているのはコウモリインベスの高速飛行が原因だった
彼女にとって動きの早い敵は天敵であるため無駄に体力を消費してしまうのである

そんなホワイトハートをあざ笑うかのようにコウモリインベスはするすると避けていく。そして一瞬の隙をついてホワイトハートを攻撃、吹き飛ばした

「クッ……! あいつをどうにか引き摺り下ろせれば……」

飛び回るコウモリインベスを見つめながらそう呟く
その時、光実がドライバーとロックシードを持って現れた!

「み、光実! それは!」

貸金庫に置いてあったはずのドライバーとロックシードを持っていたことに驚く母親。しかし光実はそんな母親を無視した

「ブラン様…… 僕、戦います! 守られるんじゃなくて、世界を…… 誰かを守るために!」


ーーそして、ブラン様のために……


そう言うとドライバーを腰に装着する。フェイスプレートには中華風の戦士の横顔が描かれる
そしてブドウロックシードを構えた!

「変身!」

『ブドウ!』

ロックシードを開錠するとブドウアームズが上空に現れる
そうするとロックシードをドライバーに嵌め込む

『Lock on!』

するとドライバーから銅鑼の音が流れ、中華風の待機音が流れる
そしてカッティングブレードを倒し、ロックシードを切る!

『ハイィー! ブドウアームズ!』

ブドウアームズが光実の頭に覆いかぶさるとアームズが展開する

『龍・砲・ハッハッハッ!』

アームズが装着されると、ルウィーのアーマードライダーが誕生した

「ここは僕に任せてください!」

そう言うとブドウ龍砲を手に取りウモリインベスを攻撃していく

「ハッ! ハァッ!!」

ブドウ龍砲から光弾が放たれるとそれがヒットしていき、ダメージを与えていく
自慢の空中殺法もアーマードライダーの前では炸裂しなかった
それどころか翼を破壊され、地上に落ちてしまった

「これでトドメだ!」

そう言うとカッティングブレードを一度倒す

『ハイィー! ブドウスカッシュ!』

電子音声が鳴るとブドウ龍砲のトリガーを引く。するとエネルギーがチャージされていく
そして引き金を引くとエネルギー弾が乱射されていき、最後に龍型の弾が放たれコウモリインベスは爆散し倒された

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