第3話「ノワールの危機! バナナの騎士、バロン登場!」
[6/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ンは手にバナナ型の槍、バナスピアーを現すとインベス達に向かっていった
インベス達も応戦するが、バナスピアーに切られていき、次々と倒されていく
「フッ! ハッ!」
一匹一匹と確実に倒していくバロン。ブラックハートも負けじと傷ついた体を動かしインベスに攻撃していく
「フン、足を引っ張るなよノワール」
「それはこっちのセリフよ。戒斗こそ足を引っ張らないでよね」
そう言い合うもバロンとブラックハートのタッグは抜群であり、初級インベスは瞬く間に全滅した
「残るはあのインベスだけね!」
そう言うと二人は一気にセイリュウインベスに攻撃していく
バロンが攻撃すれば続けてブラックハートが攻撃し、ブラックハートが攻撃すれば続けてバロンが攻撃をしたりした
そしてバナスピアーと大型ソードの同時攻撃でセイリュウインベスを吹き飛ばした
バロンはカッティングブレードでロックシードを一回切る
『カモン! バッナーナスカッシュ!』
そういった電子音声が鳴るとバナスピアーにバナナのオーラが纏う
そしてそれで貫くと、立て続けにブラックハートのトルネレイドソードが炸裂し、セイリュウインベスは倒された
戦いが終わり二人は変身を解除する
だがノワールは足に怪我を負っているのに無理して戦ったため、痛みが一気に襲いかかり、その場に跪いてしまう
それを見た戒斗はなんとノワールをお姫様抱っこをしたのだ
「え!? ちょ、ちょっと何してるのよ!」
「嫌なら下ろしてやっても構わないんだぞ。貴様を送ってやろうと思っていたのにな」
その言葉を聞いてノワールの顔は赤くなる
「べ、別に大丈夫よ! でも…… ありがとうね」
「フン、勘違いするな。これがあるのは今回だけだからな」
そう言うと戒斗はノワールをお姫様抱っこしたまま教会へと向かったのだった
場所は変わりルウィー
教会では女神であるブランとその妹であるロムとラムが完成した戦極ドライバーとブドウロックシードの適能者探しをしていた
「私の国のアーマードライダーに選ばれた者は……」
「誰になるのかな?!」
「すごい…… 気になる」
誰になるのか期待していると、モニターにその人物が映される
「呉島財閥の御曹司、呉島光実……」
「呉島財閥ってあの?!」
「ええ。ルウィーに多大な影響を与えるあの呉島よ」
「大丈夫かな……?」
不安になるロム。しかしブランは大丈夫だと言った
「呉島光実…… 彼がこれを……」
そう言ってドライバーとブドウロックシードを見つめた
次回、超次元ゲイムネプテューヌG!
「僕はずっと守られてばかり…… 僕だって誰かを守りたい」
光実がそ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ