第2話「ネプテューヌの思い!目覚めよ紘汰!」
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ハァ! 」
二人の息のあったコンビネーションアタックがシカインベスに炸裂! たちまち形勢は逆転、紘汰とパープルハート達が優勢になった!
「見たか俺たちのコンビネーション!」
「私と紘汰が共に戦えば! 敵う奴などいないわ!」
威勢良くシカインベスにそう言う二人。しかしそれをよく思わない人物がいた
「調子に乗ってるちゅね……」
「だな。だったらこれをアレに食わせるのみだ」
そう言ってヒマワリロックシードを投げ捨てる
それに気づいたシカインベスはそれを摂取した
すると体が先ほどの2、3倍ほどの大きさとなったのだ
「で、でっか!!」
「こんなにも巨大化するなんて……!」
怖気付く二人。その時、二人を巨大シカインベスが攻撃した!
二人へ防御体勢に入るがそれ以上に攻撃が強く、吹き飛ばされてしまった!
さらに離れ離れになったパープルハートを巨大シカインベスは狙う!
「マズイ!」
咄嗟にカッティングブレードで三回切る紘汰
『ソイヤ! オレンジスパーキング!』
そうすると展開前のオレンジアームズが再び頭に覆いかぶさる
そして巨大シカインベスの元へと向かい、パープルハートへの攻撃を防いだ
「俺はもう決めたんだ! ネプテューヌを…… 世界を守るって! だから…… こんなところで終われるか!!」
そう言ってアームズを回転させると、シカインベスは弾き飛ばされた
吹き飛ばされたのを確認すると再びアームズを装着し、パープルハートを立ち上がらせる
その時のパープルハートの顔は少しだけ赤くなっていた
「大丈夫か!?」
「ええ…… 大丈夫よ。それより……」
「ああ。あいつをどう倒すかだな……」
倒す術を模索していた時、ある人物の声が聞こえた
「これを使いなさい!」
そういう声が聞こえると足元にパインロックシードが転がっていた
パインロックシードを手に取ると、声のした方へと向く。するとそこにはアイエフがいたのだ
「それは新たに開発されたロックシードよ! 使いなさい!」
「サンキュー! 使わせてもらうぜ! あ! それと、名前は?」
「ゲイムギョウ界に吹く一迅の風、アイエフよ!」
「わかった! アイエフ、ありがとうな!」
そう言うとパインロックシードを開錠する
『パイン!』
そうするとパインアームズが上空に現れる
既にセットされたオレンジロックシードを外し、パインロックシードをセットする
『Lock on!』
再び法螺貝のような待機音声が流れると、カッティングブレードで切った!
『ソイヤ! パインアームズ! 粉砕・デストロイ!』
パインアームズが頭に覆いかぶさり、展開され装着
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