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超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第2話「ネプテューヌの思い!目覚めよ紘汰!」
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世界が…… 戦えるのか……? 弱い俺が……)」

自分に問いかけ続ける紘汰。その時、ネプテューヌのあの言葉が蘇る


ーー君は力は弱いかもしれない…… でも、心の強さ…… 思いの強さは弱くないと私は思うよ


「心の強さ…… 思いの強さ…… 」

そう呟くと紘汰の中で何かが吹っ切れる

「(そうだ…… 俺は弱くなんかない! 力は弱くとも、心…… 思いの強さがある! ネプテューヌがそれを教えてくれたんだ!)」

そう言って強く拳を紘汰は握る

「(俺は変わる……! 『変身』するんだ!)」

決意を固めた紘汰は戦極ドライバーとオレンジロックシードを取り出すと戦極ドライバーを腰に当て、装着する

そしてオレンジロックシードを掲げ、こう叫んだ!

「変身!!」

『オレンジ!』

ロックシードを開錠するとオレンジアームズが上空に現れる
変身ポーズを決め、戦極ドライバーにロックシードをセットした!

『Lock on!』

そういった電子音がなると法螺貝のような待機音声が流れる!

そしてカッティングブレードでオレンジロックシードを切る!

『ソイヤ! オレンジアームズ!』

すると紘太の頭にオレンジアームズが覆いかぶさる!

『花道・オンステージ!』

そういった電子音声が鳴り響くとオレンジアームズが紘太に装着され、アーマードライダーに変身する!

「いくぜ!」

変身した紘汰は右手に無双セイバー、左手に大橙丸を持ちパープルハートの助太刀に入る

「オッラァ!」

シカインベスを斬り飛ばすと、パープルハートの元へと向かう

「大丈夫か!」

「大丈夫よ…… それよりも紘汰……」

「ああ。俺、決めた。ネプテューヌと一緒に世界を守るって!」

「ありがとう紘汰…… 私、嬉しい。紘汰がわたしと一緒にゲイムギョウ界を守ってくれるなんて……」

「俺も嬉しいさ! こうやって、俺に『変身』させてくれたネプテューヌと一緒に戦えるなんてさ!」

「ふふふ…… それより、あのインベスを倒すことが先決よ」

「そうだな!」

紘汰の言葉を聞き、パープルハートは立ち上がる

「さあ…… こっからは俺達のステージ<戦い>だ!!」

紘汰がそう言うと、無双セイバーと大橙丸の二刀流の紘汰とパープルハートは武器を構えシカインベスに向かって行った

紘汰が無双セイバーと大橙丸の二刀流で切り刻むと、すかさずパープルハートが攻撃した!

シカインベスも攻撃しようとするが、無双セイバーのガンモードの銃撃で防がれてしまう

一気に劣勢になったシカインベス! そして紘汰とパープルハートは追撃を加える!

「ハッ! ハッ! オッラァ!」

「フッ!
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