第十五話 バレンタインの悲劇
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持ってたチョコ全部使ったんで〜」
大地の顔くらいありそうなチョコ。それを受け取って食べた大地。
この後人生初のチョコを貰った大地が悲惨な目にあったのは言うまでも無い。
そして
「ほれ新・・・」
「予想してたよ・・・」
チョコレートの干物を貰う新次郎。はっきり言って嬉しくなさそう。
「お義父さん!エリオ君!!どうぞ!!」
北斗とエリオに渡すキャロ。
チョコレートを美味しそうに頬張るエリオとしかめっ面で食べる北斗。
「ほらよ」
「プレゼントです♪」
「おお!親びん!父さんありがとう!」
嬉しそうにヴィータとリインからチョコ貰うサイモン。
すると
ピンポーン
「宅急便で〜す」
突然家に次元宅急便が届くと・・・
「ミツキさんからだ」
「おお!今回はガトーショコラや!!」
ミツキから特性のガトーショコラが入っていたのである。
「流石ミツキさんや・・・美味しいわ・・・」
ミツキの力量に唸ってしまうはやて。因みにちゃんと影の守護者世界にも友チョコ義理チョコ世話チョコを送るのだった。
そして
「ほれよ」
「おお!相棒!」
相棒の飛鳥から義理チョコ貰って喜ぶ力。
因みに今まで世話になってる上司に配る為に作っていたので美味しいらしいと評判であった。
そして
「はい!力君!」
「あどうも・・・」
はやてからのチョコに対して何故か畏まってしまう力。実ははやてからの鉄拳や金平糖以外の贈り物に対してはどう反応して分からない為緊張してしまうらしい。
「なんや・・・その態度は・・・」
「え?だって・・・鉄拳以外はどうしていいか・・・」
「普通に喜びゃえええんやあああ!!!」
「ぎゃあああああああああああ!!」
そう言って鉄拳で吹っ飛ばされてしまう力は今日もシャマル先生のお世話になるのであった。
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