暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第1部「超次元編」
第1話「始まる戦い!鎧武始動!」
[4/7]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話

彼の名は駆紋戒斗。ラステイションを中心に活動するクエストチーム『バロン』のリーダーだ

「クエストを受けに来た。貴様のような弱者が受けられないような物をな」

そう言うとクエストを選択し、ギルドを後にした



【プラネテューヌ 教会】

ネプテューヌはそわそわしながら今か今かと待っていた

「少しは落ち着きなさいよネプ子」

「だってだって〜 楽しみなんだもんっ!」

あまりの幼稚さにアイエフは呆れてしまう。その時、お目当ての物が完成した

「キターっ! 見て見て、ロックシードと戦極ドライバーだよっ!」

ネプテューヌが待ち望んでいた物、それはロックシードと言われるあの森の果実の力を秘めた錠前と戦極ドライバーというデバイスだった

「ねえねえっ! 他の国の開発状況はどうなのっ?!」

「確かラステイションとルウィーはロックシードしか開発してなかったけど、リーンボックスはもうロックシードも戦極ドライバーも開発してたわね。確かロックシードは…… メロンだったかしら」

「メロン…… さすがおっぱいの大きいベールなだけあるねっ! まあ私はオレンジでちっぱいだけどさっ!」

実にどうでもいい事である。現にアイエフが呆れていた
そんなアイエフを尻目にネプテューヌはとんでもないことを口にする

「ねえっ! 今からあの森に行って私がはじめに使ってくるっ!」

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」

アイエフの制止も虚しくネプテューヌはに向かって行った



「どこだーっ?! 怪物出てこーいっ!!」

元気よく怪物を探すネプテューヌ。だが一向に見つからない

「まったくもぉー 照れ屋さんだなーっ」

意味不明な事を言っていると、付近からガサガサという音が聞こえた

それを聞いたネプテューヌは恐る恐るそこへと近づく。するとそこにいたのは……

「こ、こんなところに人が!?」

プラネテューヌにいたはずの紘汰だった

「君こそどうしてここにっ?!」

「いやその…… 友達が心配で……あ、それよりも俺、葛葉紘汰。よろしく」

「ネプテューヌだよ。よろしくねっ」

「早速なんだけど……」

紘汰がネプテューヌに話しかけようとしたその時……

「グルゥゥ……」

緑の甲冑を纏った虎のような怪人が現れたのだ

「な、なんだあれ!? ヤバイ気がする! 逃げよう!」

そう言うとネプテューヌの手を握り逃げ出した

「グアァァ!!」

怪人も逃げる紘太とネプテューヌを追いかけた

「ハァ……ハァ…… どこか出口は……」

必死の思いで森を駆け抜けていく二人。するとチャックのような物を発見する。それにはなんと外の世界と繋がっていた

「よ
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ