暁 〜小説投稿サイト〜
超次元ゲイムネプテューヌG<ガイム>
第1部「超次元編」
第1話「始まる戦い!鎧武始動!」
[2/7]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話
物や極彩色の果実が見つからなかった

ホッとするネプテューヌ。そしてこの事を報告するため、急いでプラネテューヌに戻ったのだった


【プラネテューヌ 教会】



ダッダッダッと足音を立て、扉を開ける

「いーすんいーすんいーすんっ! 大変だよいーすんっ!!」

「そんなに私の名前を連呼して…… どうしたのですか? ネプテューヌさん」

「あのねっ! バーチャフォレストの森に……」

ネプテューヌは身振り手振りを添えて”異変”を説明した
異様な雰囲気の森…… 極彩色の果実がなる木…… そして怪物のことも

最初は半信半疑だったイストワールとネプギアも、ネプテューヌの必死さによって次第に信用していった

そしてこの事を知らせるため、イストワールはラステイションの教祖である神宮寺ケイに連絡を取った

「こちらプラネテューヌの教祖、イストワールです。早速なのですが……」

<悪いがボク達は君たちの用事に耳を貸している暇はない。奇妙な森と果実、それと怪物がラステイションに現れたから……>

「奇妙な森に果実…… それに怪物も!?」

<そう…… だけど…… それがどうかしたのかい?>

まさか…… イストワールとその会話を聞いていたネプテューヌとネプギアには嫌な予感がした

「すいません! またあとでかけなおします!」

そう言って一方的に通信を切った。そして次にルウィー、リーンボックスに連絡をした

三つの国と連絡を取った結果…… 全ての国で同様の現象が観測されていた
異様な雰囲気の森…… 極彩色の果実…… そして怪物……

この現象に危機感を抱いたイストワールとネプテューヌは、三つの国の女神と教祖を集め、会議を開催することにした



【プラネテューヌ 教会 会議室】


数日後、全ての国の女神と教祖がプラネテューヌに集まった
イギリス議会のように四つの机が四角型を作っていた
そして各机にそれぞれの国の女神と教祖が座っていた
全員が揃ったのを確認するとイストワールは口を開ける

「皆さん。お忙しいところこのような会議を開き申し訳ありません。早速ですが……」

「そんな固っ苦しい挨拶はいらないわ。それよりもアレをどうするかが先決よ」

ノワールの言う通り、森と怪物をどうにかしなければならない

「そもそもアレは一体なんなの? 変な怪物とかいたけどさっ!」

「わたくしの国の研究者達も調べたのですが、森が何なのかはわからなかったそうですわ。ですが一つだけ分かったことがあるそうです」

「それって一体なによ?」

気になって仕方がないノワール。いや、全員が気になって仕方がなかった

「実はあの森…… ほんの少しずつですが広がっているそう
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ