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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第459話】(18禁)
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だ。

 美冬みたいにすっぽり全部を包む事は出来ないものの、それでも十分なぐらい包まれた。

 シャルの唾液でぬるぬるの欲望の塊は滑りが良く、不馴れなパイズリでもすんなりと上下にシャルは扱き始めた。

 そこから射精に達するのはあっという間で、俺は言葉すら発せずに勢い良くシャルの顔を精液で汚していった。


「やぁんッ! ひ、ヒルトぉ……出しすぎだよ……」

「わ、悪い……気持ちよすぎてつい……な」


 言いながら軽く頭を下げる俺、シャルは顔についた精液を指で拭い、それを見て更に顔を赤くしながら口を開いた。


「……ヒルトの精液……凄く熱いよ……? ――な、中に出されたら……ぼ、僕、妊娠しちゃ……ぅよ……?」

「ぅ……そ、そうだな」


 シャルは指で拭った精液を徐に舌で舐め始めた、猫が毛繕いするような舌使いは妙なエロさを感じさせ、一度射精したばかりの欲望の塊を復活させるには充分だった。


「やん、ヒルト元気過ぎだよ……? ――さ、最後まで……した、い?」

「え?」


 最後――というのが行為というのはわかったが、一瞬脳裏に未来の顔が過ってしまった。

 ラウラやセシリアの時は過らなかったのに、唐突に未来の顔が過ったのは何故だろうか。

 ――少しの沈黙後、俺はシャルにこう告げた。


「ん、んとさ、こういう事は初めての場合はさ、ベッドでした方が良くないか? い、いきなりシャワー室ってのも、シャルの身体が休まらないだろうし」


 まるで事を及ぶのを恐れるような理由付けだったが、シャルは頷くと笑顔で――。


「そうだね、ぼ、僕も……は、初めてはベッドがぃぃ……し。 き、今日はここまで出来たんだし、ぼ、僕はそれで構わない、よ?」

「わ、悪いな。 ――取り敢えず、身体を綺麗にしたら別々に出ようか?」

「ぅ、ぅん」


 その提案に頷くシャル、また俺達はシャワーを浴び始める。

 少し勿体無いと心の何処かで思いながら、さっきまでの余韻に浸るのも悪くないな――シャワーの温水を浴びながらそんな事を考えていたら、シャルが身体を預けるように背中から凭れてきた。


「ひ、ヒルト……? ぼ、僕の身体、丹念に洗って、ね?」

「え? あ、あぁ……」


 その後はシャルの言葉の通り、彼女の身体を丹念に洗った――特に、乳房を中心に、洗う度に彼女の甘い喘ぎ声がシャワールーム内に響き渡っていた。

 
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