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気分屋の初めての転生は織斑?
原作前
面倒な気分屋は天災に気に入られたもようです
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「うぅ、痛かった〜……そうだった!!あのねあのねちーちゃん!

あの子誰!!束さんとしては凄い興味津々な訳なのだよ!」





m9っ`Д´) あの子!






あの子?

人を指差したらダメ!じゃなくて、人差し指で指してるのは……………………私の後ろかな?



……………………いない




…いや、もしかしたら!ちょっと右に移動すると指も右に………結果………


…興味津々=私



「もしかして…私?」




m9っ`・ω・´)その通り!









ドヤ顔?


てか、千冬姉さん?これはどういうこと?


「いやな、風琴…悪気は無かったぞ」

悪気問題じゃないよ!
天災に興味持たれちゃったよ!?



「……千冬姉さん、一週間口聞かないから」




「っ!?………風琴…う、嘘だろ?」


いいえ、嘘なんてつきませんよ小学生ですから


「……………。」フイ



「目も合わせてくれないのか………」




話す時は目を見てでしょ?なら、話さないんだから目も合わせませんよ?




「うーん、なんかちーちゃん放心状態になってるね!!

ねぇ君の名前教えてよ!私は世界一の天才!!束さんだよ☆」






「あー、私はちょっと不運なごく普通の小学生です。

だから興味持つだけ無駄ですよ?」





よし、言ったぞ!しっかり言ってやりました。

これならあまり好印象じゃないし興味が無くなる…………………はず




「フッフーーン?

なら、ふぅーちゃんこれ見てよ?」




ウサギマークのノートパソコン?確か手作りでしたね


えーと、画面は何が………





「えっとぉ〜………あぁ、宇宙空間での活動を想定した、マルチフォーム・スーツの設計図かな?


あ!…………ごめん、今の無しで」




「ふぅーちゃんにはこれがわかるんだね!!

よーし!そうと分かったらふぅーちゃんプログラムの方見てよ!」



「あー、もう聞いてないし……一夏ァ〜って柳韻さんの所か……ちふ…ゴホン

はぁーもうどうにでもなれ!」







そして冒頭に戻ります。























「ふぅーちゃんありがとう!予定より早く進んだよ!!」


「そうですか、あ!!……はい、どうぞ束さんがプログラム書いてる間に作ってみました。

量子化の機能が付
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