完成!チームトライホープのガンプラ 後編
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した。
見たところ剣にも見えたが、刃がなかった。
「なんだそれ? 」
「すぐにわかるよ」
すると、そこからサーベル状にビームが出た。
もう片方も引き抜き、同じくサーベル状にビームが発生した。やはり剣だったか。
「さあ、いくよ」
二刀を構えてこちらに接近してくる。
「一刀だけだけど、やってやらぁ! 」
お互い剣撃を繰り返し、何度か斬られそうになったがそれをすんででかわし、反撃をする。
そうしているうちに、フリーダムの一刀を力強く弾くと、手から離れた。
「今だ! 」
大きく振りかぶり斬りかかろうとすると、持っていた剣からサーベルが現れ、それを引き抜きそのまま振りかざしてきた。
お互いのビームサーベルがまたぶつかり合うがこちらの方が力を入れてたので、フリーダムは吹き飛ばされた。
「お前の方がまだまだじゃねえの? 」
「それは違うよ。油断は禁物だよメガネボーイ」
誰かメガネボーイだ。後で殴ろうかな?
「なにが違うんだよ? 」
「十五秒後に分かるよ」
結構具体的な数字だな?何企んでやがる…。
「まぁ、お前が考えてることなんてわからないからいいけどな。とりあえず行くぞ」
距離をまたつめて、お互い剣撃をしていると、突如機体が動かなくなった。
「なにが起きたんだ!? 」
フリーダムからは、剣撃をしているときには攻撃をくらってはないはずなのに。
一体なぜ?
「ヒロヤ君。答えは後ろにあるよ」
トウイに言われ後ろを確認すると、先程弾いたはずの剣が背中に刺さっていた。
「ブレイドファング………剣でもあり、ファングでもあるんだよ」
「じゃあさっき弾かれたのは…」
エアメガネのズレを直す動作をしてくる。いいから言えよ。
「わざとだよ。そして、宣言通り十五秒後に分かったでしょ? 」
うわっ!ムカつくわぁー!お前もう死ねよ!
「お前もう死ねよ」
口に出しました。大事なことなので。
「アハハハハ。まあそれはさておき、今日は僕達のガンプラも出来たことだし、これで試合には間に合うね」
話の切り替えが早いなオイ。
そういえば試合あったな。どこだっけかな?
「確か夢弓学園だったわよね? 」
「そうそれ」
てかシノ………お前まで心読めるようになったのか?すえ恐ろしいなこの二人。
「大丈夫。僕だけだから」
「そうか。嬉しいようで、あまり嬉しくないな」
「何の話かわからないけど、試合に向けてフォーメーションと作戦でも考えてましょう」
「それもそうだね」
と夢弓学園の練習試合に向けて、いろいろ作戦を考えてみた。
にしても、作者はあいからわず文章下手だなぁ〜。お
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