完成!チームトライホープのガンプラ 前編
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
esort』
フィールドは、東南アジアのジャングルだ。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「サオトメ ヒロヤ。ケルディムガンダム、出る! 」
フィールドに出り、地面に着地する。
「シノのガンプラが見えなかったな…。まぁ、このフィールドじゃあ、姿を隠すのは当たり前か」
にしても、こう林ばっかだと相手が見つからないな。どうする………?
対策を考えていると、目の前に攻撃アラームがなり前方を確認するが何もなかった。
「なんなんだ? 」
頭部のスナイプセンサーを下げて更に遠くを見ようとすると、ビームがこちらに向かってきていた。
「マズイ!? 」
避けようとするも、回避が間に合わず左腕にかすってしまい、ほとんど動かなくなった。
「どんな遠距離狙撃だよ。おかげで左腕がいかれちまったよ…」
とにかく、まず相手の位置を確認しないとマズイ。しかも、この場所に留まっているのもダメだ。的になる。
移動する前に、狙撃された射線をスナイプセンサーで確認するも、既にシノも移動していたらしい。
「これって最悪、相手を確認も出来ずにやられるかもな…」
いや。それだけは回避したい。
といってもどうする?このままじゃ読者に、シノのガンプラがなにかわからないぞ。
「………そうだ!あの方法ならなんとかなるかもしれない! 」
となると、まずは高い所に移動しないとな。
周りを見渡すと、一ヶ所だけ剥げている山があった。
「よし! 」
ーーー−−
「最初の一撃で終わらなかったってことは、まだ撃破してないってことね」
さて、どう出るかしらね?少なくともケルディムのどこかに当たったはずだけど…。
「にしても、うまく出来て良かったわ。狙撃もきちんと届く出力に出来たし」
機体のチェックをしていると、空に突如ビームが放たれた。
「なに? 」
ビームがうち上がった所を見ると、ケルディムが山の頂点に立っていた。
「なにやってるの?あれじゃ的になるだけなのに」
まさか狙撃を誘っているの?でもこの距離だと気づいたときには、ビームがほとんど目の前にいくし。
「剣もないから、弾くこともできないのに。何を考えているのかしら。まぁ、その誘いにはのってあげるけど」
ライフルを構え、照準をケルディムに合わせる。
「それじゃ、いくわよ」
引き金を引き、ビームが放たれる。
ビームはまっすぐケルディムに向かっていき、ケルディムに当たろうとする直前で完璧に避け、GNビームピストルでこちらに撃ってきた。
「嘘!? 」
GNビ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ