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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
コラボ編 Cross over the various world
Story-cross1-2 スピードバトル
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れた一撃に、ジンは

「これでっ!」

一瞬のうちに月光神竜+月光石火を発動。刀スキル5連撃技〔月光連撃〕で迎え撃つ。


ギャリィン キィン ガキン


「おいおい……マジかよ。俺が速いの逆手にとって5連撃で13連撃を防ぐなんてよ…………」

「このスキルには時間がないんだ……速めに決着つけさせてもらう」

――長引くとヤバいのはこっちもなんだけどな


「なら……シューティング!」

シャオンが得意とする連二刀流スキル突進技〔シューティングスター〕でジンの懐に潜り込む。


「共鳴せしは輪廻の強音……サークリング・クレッシェンド!」

連二刀流スキル48連撃技〔サークリング・クレッシェンド〕

「ぐふぉあっ!?」

光速で放たれる技はジンのHPを4割削る。


――こいつ……完全なアタッカータイプだ



ジンの焦りを見透かしたように、シャオンはしゃべる。

「俺は防御を完全に切り捨てた超アタッカータイプのプレイヤーだ。

……俺の速さ……本当はこんなもんじゃないけどな」

「そうか……なら、月光蒼撃波!」

ジンの刀から放たれた蒼い衝撃波。

「そんなもの……」

ガシュ

避けようとしたシャオン。しかし、追尾型なのか避けきれず被弾し、HPが2割削られる。

「くおあっ!?」

「……俺の速さだって伊達じゃないぜ」

「そうこなくっちゃ」






…………そこからは激しい斬り合いが続いた。

「ツインソード・トランズレイド!」

「なんの! 月光紅蓮斬!」

剣と剣が交じり合い…………

「月光双乱撃!!」

「ツイン・ファントムレイブ!!」

その一撃一撃で互いの心が交わる。


その後も、光速を越えるレベルで放たれるシャオンの剣をうまく防いでいくジン。


さすが、主人公同士の対決と言ったところか。


一歩も譲らない二人。

HPはじわじわと削れていき、ジンは残り半分、シャオンはあと6割まで減っていた。


――俺の防御力ってめちゃくちゃ低いんだよなぁ……
長期決戦には向いてねぇから速く終わらせないと……!

――このままいってもいずれ俺の手には終えなくなる。
なら……あいつを使うか…………




つばぜり合いから距離を取る二人。

シャオンがしゃべりだす。

「ジン…………次で終わらせようぜ」

「ああ、こっちもそう思ってた」

「「最高速度で相手しよう」」

身構える二人。

「ソードユニゾン」

「月光神化」

シャオンの左目が翠色に染まり、髪には白と橙の髪が一房。
コートは4色がきれいに入り交じっている。

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