新たなる世界と剣士達
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俺が最初に見た物は、一筋の流星となり飛翔するリーファだった。彼女はそのまま上昇を続け・・・
「あっ・・・!」
一直線に落下しだした。俺は慌てて羽を広げるが、一筋の黒い光に気づくと笑みをこぼし、ゆっくりと上昇した
「ね、キリト君、踊ろ」
そう言って彼女はキリトの手を取った。すすすと横に旋回していく。
「お二人さん、演奏はいかがかな?」
「ああ、頼むぜクラディール」
ウィンドウからサックスを取り出し吹き始める。それに合わせリーファもステップを踏み始めた。僅かな魔法の時間。踊りが終わると
「あたし、今日は帰るね」
と言った。
「だって・・・遠すぎるよ、お兄ちゃん達のいる所。あたしじゃそこまで行けないよ・・・」
「そんな事は無い、手を延ばせば、誰だって行ける」
丁度零時の鐘が鳴り、アインクラッドが現れた。
「おーい!遅ぇぞキリト!」
かつてと同じ服装のクラインが上昇してきた。その隣にはエギル。リズ、シリカ、ユリエールとシンカー、サーシャ、ユージーンやサクヤたち。随意飛行をマスターしたレコンも続く。最後に長い髪を靡かせるアスナとリリーナ。
「「さぁ、フィーバータイムのスタートだ!」」
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