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最強の武神をも超える男
第1話
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だと思わせるくらい、別の時限なのである。そして、何故有名人等しか来れないのか。当然彼らにはSPがいる。いくらこの場所がゴロツキ等の連中が多くても、簡単に蹴散らせれれのである。けれど、彼の店は携帯や重火器の持ち込みは禁止となっている。

「テメェ等手を挙げろ!!死にたくなければな!!」

こんな風に、有名人を狙って来る連中もいるのだが・・・

拓人「おい」

「動くな!!」

拓人「客が飯食ってんだ。んなもん持ってくるんじゃね〜!!」

俺は銃を持った男を外へ蹴り飛ばした。

拓人「客じゃね〜んなら、とっとと失せな!!」

俺は気絶した男にそう言いながら扉を閉めた。そう、拓人は自分の店に来た客は大切にする。なので、あんな連中が来ても護ってくれるのである。

拓人「It was bad.(悪かったな)

大統領「I don't worry about it.(気にする事はない)So it's still wonderful.(けれど素晴らしいな)I want you to come to the secret service in a house by all means.(是非ウチのシークレットサービスに来てほしいものだ)

拓人「You're declining that.(それはお断りだ)

そして食事を済ませた大統領家族は、満足な表情で帰っていったのであった。俺もその日は店を閉めて眠りについた。翌日、自分の朝飯を買うために車を走らしている。すると、橋の付近に人だかりが出来ていた。

拓人「なんだ?」

俺は迷惑にならないように車を止めて、その場所に行く。すると、一人の女と大人数の不良がいた。次の瞬間、女は不良達をテトリスみたいに積み上げていく。

拓人(いくら何でもやり過ぎだろ。あいつの保護者の顔が見てみたい)

俺はそう思いながら見ている。すると、戦ってる女を見て俺は思った。

拓人(戦闘狂だなありゃ)

すると、周りの声が聞こえた。

「流石は百代先輩よね」

「そうね。武神の名に相応しいわね」

拓人(あれで武神かよ。あんな戦闘狂が武神とは・・・世も末だな)

俺はそう思っている。すると、背後から気配を感じる。というより、かなり前から見られている。

拓人「それで、俺に何か用か?じいさん」

「ホッホッホ。やはり気付いておったか」

拓人「結構前にな」

「やはり中々な腕前とみるの。お主名はなんという?」

拓人「人に聞く前に、自分から名乗るのが人としての礼儀だろ?後ろにいる金髪じいさんもな」

「ほう。俺にも気が付くか」

拓人「当然だ」

さらにじいさんの後ろから出てくる。

「取り合えず名乗るとするかの。
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