閃輝の休日
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ってば・・・」
「良いじゃんか〜♪久しぶりの兄妹のスキンシップ何だから〜♪」
魔理沙は閃輝の言葉など、お構い無しに頬擦りを続ける
すると闇夜が呆れたように、奥からやって来た
「よう、おかえり閃輝」
「ただいま、闇兄」
「私も♪お帰り閃輝♪」
「ただいま、魔理沙姉」
閃輝は明るい顔付きで、兄と姉に言葉を返した
そして魔理沙も漸く満足したのか、閃輝から離れて、閃輝は漸く家に入った
荷物を自室に置いて、一階で二人が待つ居間の椅子に、座った
「そうだ、紅魔館からお前宛にだ」
闇夜は懐から手紙を取り出して、閃輝に渡した
閃輝は手紙を受け取った
まるで血の色のような手紙、差出人は
『レミリア・スカーレット』
と書かれていた
閃輝は手紙を開いて内容を目に通していく
『閃輝、元気にしてるかしら?
こっちは相変わらずね、中国は何時も昼寝してるし。
パチェは図書館でいつも通りに本を読んでるわ、咲夜は久しぶりに貴方に会いたがってるわ
勿論フランもよ?貴方に会ってから随分変わったわよね
まあ私もだけどね。取り敢えず閃輝に渡したい物があるわ。
この手紙を見たら直ぐに紅魔館に来てちょうだい
じゃ待ってるわ レミリア・スカーレットより』
この手紙を見て、閃輝は紅魔館に行く事を決めた
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