ガンプラバトル部……?
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寝てくる」
おい!あんた顧問だよな!?教師だよな!?仕事してろよ!!
内心ツッコミをいれて、口には出さない。出さないよ俺!
「ツッコミいれてるのはわかってるから、ガンプラ選びなよ?」
言われなくてもわかってる。わかってるから、もういい加減に心読むな!読者も飽きてきてるから!
「で、どんなのがいいの? 」
ガンプラを見ながらシノが聞いてきた。
「う〜ん。機動力と稼働がいいやつかな?あと剣持ってるの」
自分で言っといてなんだけど、そんなのあるのかな?
「なら、ガンダムエクシアかな。機動力もあるし、稼働もいいから。あと剣を七本もってる」
そういって俺に渡してきた。ちなみに俺は、知ってるガンダムシリーズはseedとooと初代だけだ。うろ覚えだけど。
「じゃ、それでいいや」
エクシアを受け取り、バトルシステムに移動する。
『プラフスキー粒子散布開始』
プラフスキー粒子が飛び散り、さっきと同じ平地のフィールドが現れた。
『Please Set Your GUNPLA』
ガンダムエクシアを台座に置き、コンソールを掴む。
『BATTLE START』
「サオトメ ヒロヤ!ガンダムエクシア、出る! 」
そう言い、エクシアをフィールドに出した。
アラームが鳴り、敵機を見つけた。
「ザクUか………。てかやっぱり思う通りに動かせないな」
エクシアはぎこちない動きで、地面を走っていた。
「まぁ、初心者だしね」
「仕方ないわよね」
お前ら……ぜってぇ見返してやる………!
そう意気込んでいると、ザクがマシンガンを撃ってきた。
「ニャロウ! 」
その場を回避して、GNビームライフルを撃って応戦するも………。
「当たらねぇ! 」
「初心者だからね」
「ホイホイ当たらないわよね」
なんか二人で酷い事言ってやがる………見てろよぉ〜!
GNライフルをソードに切り替えてザクに接近する。ザクはマシンガンで撃ってきたが、シールドで防いで近づいていく。
「これで! 」
あと5mのところで斬りかかろうとすると、ザクはバズーカを持って撃ってきた。
ヤベェ!避けられない!
辛うじてシールドで防ぐが、近距離で受けたためシールドは破壊された。
体勢を立て直そうとすると、ザクはバズーカとマシンガンを同時に撃ってきて、うまく立て直せないでいる。
バズーカが当たりそうになり、GNソードをシールド代わりに受けるがすぐに破壊されて、エクシアは吹き飛ばされる。
「おーい!しっかりー! 」
「ファイトー! 」
「わかってるって! 」
距離が少しあるため、体勢を立て直した。操作にも慣れたし
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