ガンプラバトル部……?
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」
と二人ともバックから変な機械を取り出した。
かくいう俺は、一人で椅子に座って見てます。居づらいです。ものすごく。このノリについていけません。
「ヒロヤ!しっかり見ておけよ! 」
そう言うと、ムウさんも変な機会を取り出して、バトルシステムにさした。
『プラフスキー粒子散布開始』
機械音声が流れると、バトルシステム上に粒子が飛び散り、平地ができた。
「おおっ! 」
『Please Set Your GUNPLA』
ムウさんは金色の機体(後から聞いたらアカツキ)をセットした。
『BATTLE START』
「ムウ!アカツキガンダム!出る! 」
そして、アカツキはフィールドに現れた。
アカツキがフィールドに出ると、敵機が現れた。
確か…ジンクスだったよな?
「ヒロヤ!見ておけよ! 」
そう言うと、アカツキはビームライフルをジンクスに向かって撃ちながら距離を積めていく。
ジンクスは近づかせないかのように、後退しながらアカツキにビームライフルを撃っている。
しばらくそうしていると、アカツキの腹部にジンクスのビームが当たった。
「やられた!? 」
「いいやまだだ! 」
ムウさんがそう言うと、アカツキは無傷でジンクスのライフルが破壊されていた。
「え?なんで? 」
「アカツキの特殊装甲、ヤタノカガミだよヒロヤ君」
「ヤタノカガミは、ビームを弾いたり、跳ね返したりできるの」
「ずるくねそれ? 」
俺がそう言うと、待ってましたと言わんばかりに
「けど、弱点はしっかりあるんだよね。ビーム系でもサーベルは防げないし、実弾実剣もだよ」
とメガネかけてないのに、わざわざエアメガネのズレを直してる。
本当に馬鹿なのかお前?
「いいから見てろよお前ら」
「「「すいません………」」」
アカツキはビームサーベルを左手に持ち、大きく振りかぶった。
「終わりだ! 」
ジンクスは真っ二つになり、撃破 された。
『BATTLE ENDED』
ムウさんはアカツキを手に持ち、こっちに来た。
「どうだ?面白そうだろ? 」
と俺に向かって聞いてきた。
正直かな〜り面白そうに見えた。
「だったらやれば? 」
「黙ってろよお前」
「で、どうするの? 」
「……やってみるわ」
ーーー――
「とりあえず、今は部室内にあるガンプラから選んでくれ。トウイ、シノ。レクチャーしてやってくれ」
「わかりました」
「ムウさんは? 」
シノがムウさんに聞くと、ムウさんは隣の部屋の扉を開けて言った。
「眠いから、ちょっと隣で
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