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ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第四話 鮮血の姫
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ーサーへと辿り着き、死闘の末ダークファルス【敗者】となったルーサーを滅ぼした
そして新たなアークスの体制が敷かれ、ジルベールは全アークスから英雄視されるようになった
これによりジルベールは三英雄の長、レギアスから六芒均衡の一を譲渡するという提案が出たが、ジルベールはこれを固辞した
ジルベール曰く、「ルーサーに操られて俺を殺せというおかしい指令を出した責任が、六芒均衡を辞めることで全部帳消しになる訳がない、あんた自身が動けなくなるまでアークスの三英雄、レギアスとしてその生を全うするのが正しい責任の取り方じゃないのか」
その言葉に心動かされたレギアスは、伝説の英雄、ジルベールの祖父の通り名である【蒼穹の剣士】をジルベールに名乗らせたのである
ジルベールもダークファルス【敗者】を滅ぼしたので充分にこれを名乗る価値はあるのだが、本人はあまりこの通り名を名乗ることはない
アリア「上から命令がない…つまり……相手殺せない……つまらない……でも弱い相手……殺しても……つまらない……だから……あなた…選んだ」
ジルベール「それは虚空機関を潰したと言う名目での復讐か?」
アリア「そうね…あの機関で私…この力…手に入れた……でも…奴ら私の両親…殺されたの…だから……もう生きる意味わからない…だから……」
ジルベール「殺す事で存在意義がある…と言う事か」
アリア「でも…あなたは…怖くないの?…みんな私が現れるとこぞって目を背けるのに…あなたは恐怖すら感じない…初めての感覚……アハハッ!なんか興奮してきた!」
アリアはいきなり笑い始めた
ジルベール(こいつ…壊れてる…いや完全に壊れてるぞ…)
ジルベールはデバイスのコスチューム機能を起動させ、戦闘服へと着替え、そしてヘッドギアを着けた
そして闇夜を抜刀した
アリア「いい!いいわぁ!この感じ!やっと私を満たしてくれる人に出会った…今まで原生生物や民間人殺してきたけど…あなた最高!!」
ジルベール「おまえ…何故笑っている……」
アリア「何故?楽しいからよ!私ね今まで私を満たしてくれる人いなかったの、両親殺されて、友人も殺されて…だから…今まで満たされなかったの…そして蒼穹の剣士と言われてるあなただったら最高の殺し合いが出来るでしょ!?あわよくば私を殺してくれるかも…アハハッ!」
ジルベール「…ふざけんな…何が最高の殺し合いだ…人と人が殺し合うだと……だったら…俺がおまえを止める!この剣にかけて!!」
アリア「やってみてよ…出来るものならね!」
アリアは二連大蛇を二刀同時に逆袈裟斬りに斬りかかった
ジルベールも刀で二刀同時に防ぎ、弾
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