暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
入学式
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「あるよ(わよ)」

うん。見事の即答だ。

「何の部活なんだ? 」

ちょっと気になるな。トウイは気になんないけど。

「あれって文科系なのかしら?それとも運動系?って感じの部活に入る予定よ」

「まぁ、僕も似たようなもん」

う〜ん。なんか俺だけ残されてる感があるな。どうしよう………。

「まぁ部活の話は置いといて、クラスの皆も来てるみたいだし。とりあえず入学式が始まるから、またあとで話そうか」

周りを見ると、確かにクラスの奴等は来てる。時間を確認するとそろそろ入学式をする時間に近づいている。

「それもそうね。先生もくる頃かもしれないしね」





ーーー−−





入学式も終わり、今は教室で自己紹介を行っている。
クラスメイト達が各々趣味とか好きな食べ物とか嫌いなものとか、やりたいこととか将来の夢とかetc。

とまあ、こんな説明をしているうちに俺の出番とさ。

「〇〇中学校出身サオトメ ヒロヤです。よろしくお願いします」

パチパチパチパチ

うん。自己紹介ってのはやっぱすぐに終わらせるに限る。

「●●中学校出身トオサカ シノです。趣味は創作活動とかです。皆さん、よろしくお願いします」

創作活動って何?もの作りってことなのか?

「〇〇中学校出身ハルカゼ トウイです。趣味はいろいろです。よろしくお願いします」

いろいろってなんだよ。いろいろって。なんもわかんねぇよ。なら言うなよ。

とまあこんな感じに自己紹介が進み、何人か無駄に時間をかけて自己紹介やってる奴もいたが。興味ない。ちなみに、担任は我妻先生だ。第一印象はデコハゲとボウズ。第二印象は熱血ウザ教師。
現実にいるんだなこんな先生。素直に驚くわ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ