暁 〜小説投稿サイト〜
浮いて沈む。ゆらゆらと
一区切り
第一話
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[9] 最初 [1]後書き
、打鉄だ。
俺はラファールが苦手なので、打鉄で検査されるのは大歓迎だ。
……打鉄を改造してみたいものである。
と、本題から大分ずれたな…さっさと触って終わらせよう。

「……おや?」

触れると視界が一瞬光に包まれ、途端に視線が高くなる。
この現象は一体…っまさか?

「……まさか適性が有るとはね」

視界の高さの原因は…俺が打鉄を起動させて乗り込んだ事によるもの。
……ISも取り扱っていたエンジニアなのに、自分に適性がある事すら知らなかった。
あぁ、でも確かにISはISでも俺が扱ってたのは火器系統だからな…武器とか、ね。
本国で配備されている武装類は全て俺が…何て、俺が監修したのは本国に配備されているISの武装だけですよ。

……しかし、頗る面倒な事になったなぁ。
男性でありながらIS適性があるって事は、強制的にIS学園に行かねばならなくなる。
……そう、世界で初めてISを動かしたあの男の様に。
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