第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十一話 《古びた記憶-中編.act2-》
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しかし、俺のロケットランチャーで大きな道を開け、迅が麻酔銃で正確に、ガトリングの弾をそらすため、俺らは、無傷でガトリングガンのもとまで接近できた、そこで俺は、普段はあまり使わない剣を腰から抜き、ガトリングマスクに突き立てた
俺の、放った剣撃は確実に相手の心臓を突き刺した
そして、ガトリングマスクが苦しみながら、その場に倒れる、そして、迅が、男のマスクを剥がし、小咲の位置を聞き出そうとする
迅「!!!」
その時、突然、迅の動きが止まった
それは、誰もが、予期せぬ事だった
迅「こ、、、小咲!!!」
そう、中にいたのは、なんと小咲だったのだ
小咲は、俺に刺された心臓を抑えながら言っていた
小咲「迅くん、、、、赤ちゃんを頼むよ、、、私達の子を、、、、」
すると、小咲は、動かなくなった
その瞬間、俺の中で何かが震えているのがわかった
そして、小咲を抱えて放心する迅を見る
すると、そのすぐ後ろに、また、黒マスクをつけた奴が迅に斬りかかろうとしていた
俺は、迷わず、ロケットランチャーを迅の後ろの、黒マスクめがけて放った、しかし、また、黒マスクが一枚上手であった、黒マスクは、迅に斬りかかろうとしていた、剣を一瞬で捨て、迅の胸倉を掴みとり、ロケットランチャーの盾にした
ドゴオォォォオオオォォォオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!!
容赦ない、一撃の爆発音が、崩れた塔に響く
俺は、再び俺の中で、何かが震えるのを感じた
しかし、身体が止まらない、ロケットランチャーを撃った場所に急速に接近し、黒マスクを狙い剣を払う
今度は、間違いなく迅じゃない本物を狙った迅との距離も少し空いていて、この剣が当たるはずなかった
しかし、それも、俺の想像の範囲
グザンッ!!!
風刹「な、、、なんで、、だ」
風刹が突き刺したのは、迅の心臓だったそして、その後ろには、小咲も倒れている
俺は、激しく、俺の中で何かが震えるのを感じる
そして、剣を手から離す
それに伴って、迅の身体が地面に落ち、俺は、膝を曲げて地面に座り込んだ
その前に、黒マスクが現れる、そして、迅の身体を踏みつけながら言った
黒マスク「ヒャヒャヒャヒャ!ここまで、狙い通りに行くとはね!!ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」
俺は、もう、何が起こったのか脳で処理できる内容を超えていた
黒マスク「ふっ!どうやら何も言えねぇようだな?ヒャヒャ!仕方ねぇ教えてやるよ、てめぇも、どうせ死ぬんだ、俺の名は、蜚?蠅蜘蛛お前ら人間とは、出来の違う、魂の騎士だ
ま、言っても分かんねぇだろうけどな」
そう言って、コックローチは、に剣を突き立てる
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