第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十一話 《古びた記憶-中編.act2-》
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〜〜〜〜1917年〜〜〜〜
《第一次世界大戦》------
そう呼ばれる戦争が、開戦したのは、1914年だった、戦争が始まってすでに三年が経っていた
当時、この俺、風刹 ?は、25歳にして、ある軍の副兵長をしていた------
ドゴオォォォオオオォォォオォオォォォォオオオォォオォン!!!!
戦火の中、廃墟と化していた家屋が崩れ、炎の海に沈んでいく
その、炎の中を颯爽と駆ける、二つの影
二つの影が通るところには、銃声と金属音が響きわたる
そして、その二つの影は、決して止まる事はない
風刹「迅!!伏せろっ!!!」
そう言いながら、俺は、肩にロケットランチャーを軽々と構える
そして、その銃口の数メートル先には、幼い頃から共に育ち戦ってきた、日向雅 迅が、俺が突然ロケットランチャーを構えた事に驚き、苦笑いしながらも、伏せようとしている
そして、そのもう一つ奥には、敵の軍の兵士達が立ちはだかって、壁になっている
俺は、迅が伏せたのを確認し次第、迷うことなく、ロケットランチャーのひきがねを引いた
銃口から、解き放たれた弾が狂うことなく、軍の兵士達の壁にデカデカと穴を開ける
ドゴオォォォォォォォォオオン!!!
俺と迅は、迷わず、その穴から、軍の兵士達を突破する
しかし、俺たちの前には、再び壁が現れる
《戦車》だ、だが、俺たちは、それに恐れて止まりはしない
迅「ったく!戦車なんて、通用しないって、なんで、、、」
そこまでで、一旦、言葉を詰まらせ、迅は、麻酔銃を腰から引き抜きながら戦車に向かって放つ
迅「分からないかねっ!!」
迅は、詰まらせた言葉を吐きながら、戦車に麻酔銃の弾を連射した
普通なら、『何やってんだこの馬鹿は、戦車に麻酔銃の弾を撃っても☆カキン☆だろ』と思うだろう、しかし、迅の撃った麻酔銃の弾は違う------
ドゴオォォォオオオォォォオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!!
なぜかは、分からないが戦車を爆散させる........
そして、俺は、迅の麻酔銃の謎にまたも、悩まされながら、戦車のガラクタの隙をぬって進む
そして、俺は、目線を前に上げる、
風刹「着いたぞ!迅!!」
二人は、その前に立ち止まり、それを見上げた
迅「《千年の塔》------
ここにいるんだな、小咲が、、、待ってろ!!!」
*
昨日...
俺と迅は、病院にいた
理由は、、、
どおぉううぅぅええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええん!!!
どおぉううぅぅええぇぇぇぇ
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