第6章 無限時計編
無限時計と融合!?
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ば・・・!!」
「ふ・・・しかしそれはあなた自身がどうなるかわかりませんよ?」
「!!!」
俺は後ろを向いた。クロドアがいた。
「まさかこんな事になってしまうとは・・・・・・。」
「お前達の野望もここまでだな!!!」
「まだだ。まだ終わらない!!!!」
クロドアは姿を変えた。それは7年前と戦った時の同じ悪魔の姿に・・・。
「ニルヴァーナ以来だな・・・。」
「あれから7年!!!私はこの計画を待っていたのだ!!!
だが、まさか無限城を小娘に乗っ取られてしまうことになるとは・・・!!!!」
「乗っ取られた・・・?」
一体どういう意味だ・・・?
『あたしがいなくなっちゃったって何?』
「!?」
『ちょっとちょっと!まさかこれって・・・いやーな予感がぁ・・・。』
「ルーシィさん!?」
声が聞こえるけど・・・何か変だぞ・・・。
「ありゃまぁ、もう融合してしまいましたかぁ。」
「融合!?まさか・・・」
「この無限城全体が、あの小娘の体そのもののようなものでぇ〜す!」
「ええええぇぇ・・・。」
『イィィィィヤァァァァッ!!!酷過ぎる・・・・・・。』
何か哀れだ・・・・・・。
「さーってぇ、そんな話が終わったので・・・」
「消えてくださいな!!!!」
「!!!!」
ドォーン!!!!
クロドアの攻撃を俺はかわした。
「(あの歯車を使えば小娘は確かに無事に戻るが・・・そのかわり・・・)」
「ダーク・ブーメラン!!!」
ズゥーーーン!!!ドォーン!!
クロドアは俺の放ったダーク・ブーメランをかわす。
「(小僧・・・貴様には、絶望が襲い掛かるやもしれんぞぉ?)
まぁ、いい・・・さあ!この私、クロドアで魔杖ダーウィング!!
今度こそあなたをここで倒しますよ!!!!」
「また倒してやるよ。お前を!!!!」
まさかまたダーウィングと戦うことになるとは・・・だが、負けはしない!!!!
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