第百六話
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いないので追うのを諦め、二振りをしまってからこちらに歩いてきます。
「帰ったらすぐに今のやつの情報をまとめる・・・って方向でいいな?」
「うん、それでいいけど・・・今のって、本当に?」
「俺は、カンピオーネだと思う。アテは?」
「あの男を倒せ、とでも言うように体中から力が湧いてきましたから・・・間違いないと思います」
二人の意見が一致した、と言う事はもう確定でしょう。となると・・・
「・・・聖槍は、このまま預かっていても?」
「ああ、念のために持っておいてくれ。家に帰ったら、切歌と調、ナーシャにも渡しとくか・・・」
とりあえずどうするかが決まったところで、私たちは家へと向かい始めました。
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