第六十二話
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………マジすか?
「嫉妬する女性は怖いという事を知ってもらうと思いまして」
「ちょ、分かったから服を脱がすなッ!! 自分で脱げるから、それと夏蓮は抱きつくなッ!! 理性が持たんからッ!! ちょ、そこはらめぇぇぇーーーッ!!」
そしてその夜は、初めて多数の女性としましたマル
「………朝日が黄色い………」
朝起きると、俺の周りには四人の美女がいた。
「………よく死ななかったよな俺………」
昨日の夏蓮は怖かった………。
まぁ七乃達も可愛かったけどな。
「長門ぉ。さっさと起きなさい朝よ〜」
ガチャ。
『あ』
ロッタが部屋に入ってきた。
俺達は真っ裸だ。
「〜〜〜〜〜//////」
ロッタの顔が急激に赤くなった。
「こ、このエロエロ馬鹿ッ!!」
「エ、エロエロ馬鹿………」
ロッタは赤くなった顔に手を当てるが、指の隙間から此方を見ている。てか何その単語?
「何よッ!! べ、別に何も見てないんだからッ!!」
「いや見てないって………」
「本当よッ!! 七乃達の顔が妙にツルツルになっていたり、皆裸だったり、四人共下からカルピスをこぼしているなんて絶対に見てないんだんからねッ!!!」
「………見てるやん」
「〜〜〜ッ!!」
ロッタがブンブンと顔を左右に振る。てかパニクってる。
「さ、さっさと起きて食堂に来るのよッ!!」
ガンッ!!
ロッタが部屋を出ようとすると扉にぶつかる。
「だ、大丈夫かロッタ?」
「だ、大丈夫よッ!!」
ロッタはフラフラしながら廊下を歩いて行った。
「………大丈夫……なのか?」
取りあえず着替えよか。
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